先日、久しぶりに「ミニ四駆」を買ってみたんですよね。
せっかくなので、10年くらい前にチャレンジした『ミニ四駆のラジコン化』に再チャレンジしてみようかなと。
簡単な方法なので真似しやすいんじゃないかなと思います。
目次
(2014/9/6追記)リベンジ記事はこちらをどうぞ
使用するマシン(ボディ)を選ぶ
10年前は、『コンピュータ制御っぽい』と言う理由で『プロトセイバーエボリューション』というマシンを使ったのですが↓↓↓
今では入手困難になっていて、Amazon.co.jpで値段が3倍くらいになっていたので断念。
なんとなく、改造しやすそうなこのマシン『ディオスパーダ』を購入↓↓↓
前輪部分の仕上がりが不安なので、前輪部分を覆うボディが良いなと。
開封↓↓↓
なんとなく買ってみたんだけどカッコイイね↓↓↓
シャーシの加工から
原作(アニメ)では、フロントバンパーもサイドバンパーも無かったので↓↓↓
豪快に切断↓↓↓
カッター&ヤスリで綺麗に整えて↓↓↓
準備完了↓↓↓
ラジコン機能は「ラジカン」から移設
ラジコン化に使うのは、10年前と同じくタイヨー製の『ラジカン』↓↓↓
ミニ四駆とほぼ同じスケールのラジコンです。
楽天市場で探して、新古品を1500円でGET↓↓↓
だけど、電池を入れればちゃんと走る↓↓↓
めっちゃ懐かしいです↓↓↓
ラジカンも、ミニ四駆と同じ1/32スケールなので改造しやすいという話↓↓↓
ラジカンの中身はこうなってます↓↓↓
この前輪部分をミニ四駆に移植します↓↓↓
ホイールベースの調節が必要
同じ1/32ですが、ホイールベースの距離が違うので加工が必要です。
並べてみるとわかるのですが↓↓↓
タイヤ半分くらい位置が違うので、ここを調整しなきゃです↓↓↓
ちなみに、タイヤの幅はそのままでも行けます↓↓↓
前輪の加工から
まずは前輪部分を開封↓↓↓
タイヤ部分を外して破壊↓↓↓
ミニ四駆のタイヤ&ホイールをグッと差し込むだけです↓↓↓
組み立てるとこうなります↓↓↓
バッテリー部分の加工
前輪の位置を合わせるために、ミニ四駆のボディをカットしなければいけないのですが↓↓↓
ここでカットしてしまうと電池(単三)が入らないなと。
そこで役に立つのが「単5電池」↓↓↓
設置方法のは後々ということで、とりあえずボディを切断↓↓↓
今回はグルーガンで接着しました↓↓↓
強度は落ちますが、今回は『走れば良い』ので見た目も気にしない。
設置の際に、ラジカンの電池部分の通電プレートも移植しました↓↓↓
このままだと、単5電池の幅も高さも合わないので、グルーガンで高さ&幅調整↓↓↓
電子部品の移設
次は、電子部品の移設↓↓↓
懐かしい「はんだ」の香りに包まれながら接着完了↓↓↓
テスト走行(動画)
とりあえず、セロテープで仮止めしてテスト走行↓↓↓
上手く走行できました。
しかし、なぜか前輪部分の操作ができない(信号は来てるけど、うまく作動しない)
電力不足?老朽化?色々試行錯誤してみたのですが。。。失敗か(汗)
ボディの加工→断念
とりあえずボディーを着けて走らせてみようかなと↓↓↓
そのまま着けると、前輪コントロール部分が邪魔で浮いてしまいます↓↓↓
ボディーを削れば回避できる問題なのですが、よく見ると基盤部分も引っかかるので色々削らないといけないことが判明↓↓↓
やはり、大きめのボディーにするのが正解なんだなって、こんなのとか↓↓↓
しかし、最近のミニ四駆は実写っぽいのでせめて『スピンアックス』とか↓↓↓
調べてみると色々種類があるんだなと。
走らせてみよう
とりあえず、ボディー無加工状態で走行してみます↓↓↓
うーん。。。。
やはりボディの加工は必要ですが、今の僕では技術が足りないので断念します。
最後に
悔しいので、またリベンジしたいと思います。
しかし、久しぶりの電子工作は楽しかったですね。
次はこれを使ってやってみたいと思います↓↓↓
10年後に。
Byさちお