どうも!さちおです。
以前、『10年ぶりにミニ四駆をラジコンに改造してみる』という記事を書いたのですが、この時は、使用した材料が古く「走行はするけど曲がれない」という結果になってしまいました↓↓↓

いつかリベンジしたいなと思いつつ、気づけば3年経ってるねということでそろそろ再チャレンジ。
先日、タミヤRCで人気の『ビッグウィッグ』のミニ四駆verが復刻版として販売されまして↓↓↓
せっかくだから、これをラジコン化してみましょうと。
前回は、中古の「ラジカン」を使ったことで失敗したので、今回は新品で、かつゲーセンの景品なので1000円もかからずにGETできたラジコンを使います↓↓↓
ホイールベースが長いくらいで、後はほぼほぼサイズが同じ1/32です。
まずは分解↓↓↓
前回と同じく、前輪部分と基盤を使用します。
次に、ミニ四駆側の準備をします↓↓↓
今回も、サイズの関係で「単5電池」を使用します。
電池ボックスがハマるように、この部分の壁を取り除き、底を平らにします↓↓↓
こんな感じです↓↓↓
接着する部分を荒いヤスリで傷をつけて、瞬間接着剤で固定します。
僕は「黒い瞬間接着剤」を使いました↓↓↓
黒瞬には硬化促進スプレーが必須↓↓↓
こうなります↓↓↓
次に、ラジコン側の加工です↓↓↓
前輪部分をカットして、最小限の形にカットします。
それに合わせて、ミニ四駆側もカットします↓↓↓
なるべく隙間ができないようにカットして、黒瞬で接着です↓↓↓
強度が不安の方は、FRPプレートなどで補強すると良いと思います。
次は、基盤を移植します↓↓↓
動力部分のモーターはミニ四駆側のものをそのまま使います。
モーターの交換もできるように配線するといいでしょう↓↓↓
そして、シャーシの形状に合わせてボディーを加工します↓↓↓
先端を少し削って、上手く引っかかるように加工しました。
この辺で一度動作確認をします↓↓↓
大丈夫そうです。
次は、タイヤとホイールの加工です↓↓↓
できるだけRCに近づけたいので↓↓↓
タイヤはスパイクタイヤに、ホイールも近いものを用意します。
このタイプのホイールだと↓↓↓
リアホイールの幅が足りないので、半分にカットしてスペーサーをかませて、ビスで固定します↓↓↓
これは回転が不安定になるのですが、見た目重視ということでこのまま行きます↓↓↓
そんなこんなで、シャーシの準備完了です↓↓↓
次にボディの塗装↓↓↓
今回は「お遊び」なので塗装は適当です。
メインのブルーは、タミヤ「マイカブルー」を使用してます↓↓↓
これをセットして完成と思ったのですが、走行テストをするとどうにもパワー不足なので電池を1つ増設しました↓↓↓
増設に当たり、サイドが出てしまったので反対側にも同様にボックスを設置。
最終的にこうなりました↓↓↓
ボディをセットで↓↓↓
電池部分がはみ出てますが↓↓↓
RCもこんな感じらしいのでいいかなと↓↓↓
ミニ四駆感も残しつつRC化です↓↓↓
裏はこうなってます↓↓↓
最終的に、バンパーもミニ四駆のものを移植しなおしたので、こことリア部分をFRPプレートで固定すると強度は増します。
と言うわけで、完成の走行動画です↓↓↓
いかがでしょうか?
どうにか今回は成功しました。
13年ぶりのミニ四駆のラジコン化が上手く再現ができたので満足です。
同じサイズのラジコンがあれば、切り貼りでミニ四駆をラジコンにすることができるので是非やってみてください☆
以上です!
Byさちお