<目次>
アイスコーヒーなどに使う「氷」は透明な美味しそうに見えるので、自宅でどうにか「透明氷」を作る方法を考えてみました。
100均アイテム(製氷機+α)で簡単にできるので真似してみてください。
氷が白くなる理由
自宅の一般的な製氷機で氷を作ると、白っぽい線が入ってしまいます。
これは、水に含まれる「不純物」や「急激な温度変化」が原因と言われています。
つまり、不純物を取り除き「ゆっくり凍らす」ことで透明な氷が出来るわけです。
不純物は、水を一旦沸騰させることである程度取り除くことができます。
もしくは、ブリタなど家庭用の浄水器でも可能です。
問題は「ゆっくり凍らす」方法なんですね。
2年前にもチャレンジしていました
その方法については、このブログで2年前に紹介しているんですね↓↓↓
この時の方法だと、受け皿付きの製氷機と保冷バッグでゆっくりと凍らせることができました。
ただ、その方法だと冷凍庫内が広くないと出来ないんですね。
そして、受け皿付きの製氷機じゃないと上手くいかないという問題がありました。
今回は小さいタイプの氷で作りたかったので、受け皿無しでチャレンジしたところ↓↓↓
かなり白くなってしまいました。
今回はこれを改善する方法を考えてみます。
材料は発泡スチロール
今回は保冷バッグではなく発泡スチロールを使います。
写真のは、ダイソーの「発泡なんでも板 A3」2枚入りを2セットです。
後は、カッターとスプレーのりを用意します↓↓↓
もしくは発泡スチロール用の接着剤↓↓↓
普通のボンドだと溶けてしまうので、あるいは両面テープなどを使います。
そして発泡スチロールを次のようにカットします↓↓↓
製氷機が入る大きさのくぼみを作ります。
それらを接着剤で固定し、蓋と受け皿の2つのパーツにします↓↓↓
上下の固定は、短く切った割りばしです。
製氷機に水を入れ蓋をして、四つ角に割りばしを挿して冷凍庫に入れます↓↓↓
およそ8時間くらいかかるので、夜にセットして朝にできてる感じですね。
割と上手くいきました
思ったより良い感じに出来上がりました↓↓↓
完全に透明は無理ですが、これくらい透明になれば文句ないかなと。
これでアイスコーヒーを入れてみますね。
参考にしてみてください。
以上です。
Byさちお