<目次>
「Fallout(フォールアウト)」の世界をもっと身近に感じたくて、今回はVault-Boy(ヴォルトボーイ)の可動式ボブルヘッドに続いて「Pip-Boy(ピップボーイ)」を自作してみました!ゲーム内でお馴染みのこのアイテムを実際に手にすることができたら、テンションが上がりますよね。
今回は、100円ショップのアイテムを使って、手軽に作れるPip-Boy(ピップボーイ)の作り方を紹介します。
材料から工程まで、初心者でも挑戦できるように丁寧に解説していくので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
動画で観てみる
上記の動画では、Pip-Boyの作成方法と使用した材料について簡単に紹介していますが、動画内で少し分かりづらかった部分については、こちらの記事で詳しく補足していきます。もし質問があれば、ページ最下部のコメント欄でお気軽にお聞きくださいね。
今回作りたいのはコチラ
ドラマ内に登場した「Pip-Boy 3000 Mk V」ですね↓↓↓
日本では入手困難の商品のようです。せっかくなのでこのモデルをミニチュアで再現したいと思います。
材料はこちら
今回も100円ショップ「セリア」で買えるものを中心に使用します。ただ、接着剤や塗料は売っていないので市販のものになります↓↓↓
- プラバン 1.0mm
- マニキュア・ジェルの収納&カラーチャート(スクエア)
- ケーブルタイ4P(シンプルトーン)
プラバンは、タミヤ製が有名ですがコスト的にはセリアの方が安いと思います↓↓↓
昔だったら即買い占めてると思います。良い時代になりましたね。
上記以外には「プラ棒」も使っています↓↓↓
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太さ5mmの肉厚タイプと、3mmだったと思います。筒タイプを使ってますが、空洞じゃないタイプがあればそっちの方が作業しやすいかもしれません。
どちらも、色々と使い道があるので両方あっても良いと思います。
接着剤・工具について
工具系は、昔から持っているものになるのです。ニッパーも使いますが、タミヤ クラフトバサミが万能すぎるのでオススメです↓↓↓
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接着剤は「流し込みタイプ」です。僕はクレオスですがタミヤでも良いと思います↓↓↓
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一般的な接着剤ではなく「プラバンを溶かして」接着する「セメント」と言われてるタイプです。
棒ヤスリも100均ですね。ダイソーに売ってる半円タイプの大きい棒ヤスリは大活躍します。
目が大きいですが、接着剤で溶けて馴染むので良いかなと。
塗料について
今回使用した塗料は「ガイアノーツ(Gaianotes) プレミアムカラー 30ml GP-08 プレミアムミラークローム」ですが↓↓↓
「エナメル塗料以外」なら、どのシルバーでも良いと思います↓↓↓
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上からエナメル塗料で「汚し」をするので、シルバーはエナメル塗料を避けます。
100均でもシルバーのアクリル絵の具やアルコール系カラーペンがあるので、それでも良いかもしれません。
ガイアノーツ(Gaianotes) プレミアムカラー 30ml GP-08 プレミアムミラークロームは、適当に塗ってもパキっと良い感じに仕上がります。
無難に行くなら「タミヤ フラットシルバー」でしょうか↓↓↓
「汚し」の工程は省いても良いかもしれません。小さすぎて伝わりづらい加工だと思います。
汚しには「タミヤ エナメル塗料 XF-1 フラットブラック」と「エナメル溶剤」を使います↓↓↓
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1:1で混ぜて、全体を適当に塗って、ある程度乾かしてから、エナメル溶剤を含ませたキッチンペーパーなどで不要な部分のブラックを拭き取ります。
今回は小さいので、乾かないうちに乾いたキッチンペーパーで適当に拭き取ってます。
画面の表示は縮小コピー
ここは手書きは難しいので、パソコンソフトで1.0mm x 1.0mmサイズに調整して、コンビニでカラー印刷しました。
データが欲しい人はコメントくれたら追加しますよ。
画面の接着は「のり」です。
完成
今回は、画面のレンズの大きさに合わせたデフォルメになります。
もっと全体的に再現したかったのですが、試みたらかなり肉厚になったのでこの形にしました。
当初は画面を光らせたかったのですが、電池をどうするのか問題で諦めました。
これをベースに、他のタイプのpipboyを作るもの楽しそうですね。
程よいデフォルメ感が良い感じに出来たと思います。
参考にしてみてください。
気になることがあれば、ページ下部のコメント欄で質もしてくださいね。
良きアパラチアライフを!
Byさちお