【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-01

どうも!さちおです。

ウクレレの演奏で、「弦を弾く指が痛い」「爪が痛む」「違う音色を出したい」ならウクレレ用の「ピック」を使います。

ウクレレピックにも革製、フェルト製、複合素材製などがあります。

Famous FELT PICK GRN フェルト製ピック

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-02

ウクレレピックと言えば「フェルト製」のピックがメジャーでしょう↓↓↓

手芸で使われるフェルトと同じ素材なので、柔らかい優しい音色が出せます。

素材が柔らかいので、弦が弾く硬い音が出ません↓↓↓

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-03

バラードなど静かな曲に合うと思います。

Mick’s Picks UKE-1 Chroma Ukulele Picks 2.5mm

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-04

Mick’s Picks UKE-1 Chroma Ukulele Picks(ミックスピックス ユーケーイーワンクロマ ウクレレピックス) 2.5mm は、「Flextex複合素材」です。

Flextex複合素材は、耐久性と柔軟性に優れ、ナイロン弦のサウンドをより向上させます↓↓↓

同シリーズに2.5mmと3.8mmがあり、この2.5mmは「やや柔軟性あり」です↓↓↓

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-05

素材は、「硬めのフェルト」のような独特な素材です。

フェルトピックのように、演奏中にバラけることはないのが特徴ですね。

指弾きよりもアタック音がソフトですが、表面のザラつきが弦に引っかかる感触が気になる人もいるかもしれません。

ギターのピックよりも癖が強い印象ですね。

Mick’s Picks UKE-2 Ukulele Picks 3.8mm

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-06

先ほどのピックの厚さ違いです↓↓↓

素材は同じFlextex複合素材ですが、3.8mmと厚いのでかなり硬いです↓↓↓

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-07

強い音を出したいときや、ソロパートを弾くときに向いていると思います。

こちらも表面にザラつきがありますので、こちらも癖が気になるかもしれません。

Famous ウクレレピック(本皮製)

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-08

こちらは本革製のウクレレピックです。

おにぎり型なので、ギターピックで慣れている人に使いやすいかと↓↓↓

厚さが程よく柔軟性もあります↓↓↓

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-09

Flextex複合素材のような表面のザラつきは無いので、弾きやすいと言う人は多いかと思います。

ただ、表面がサラサラなので慣れるまでは演奏中に落とす可能性も高いかと。

厚さの比較

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-10

厚さの違いは写真を参考に。

ピックが厚いからといって弾きにくいということはないですが、それぞれ特徴的なので「慣れ」は必要ですね。

厚さよりも、素材の「硬さ」で選ぶのが良いと思います。

硬さの差がかなりある

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-11

ウクレレピックは、種類が少ないので硬さの違いも大きいです。

上記1はフェルト製なので「柔らかい」のですが、2〜4の「硬さ」との差が大きいです。

試してみるなら、「1」と「2〜4のどれか」という選び方でしょう。

楽器屋さんでも取り扱いが少ないので、Amazonで購入するのが早いですね。

個人的にオススメなのは・・・

【ウクレレ初心者】ピックの選び方-革・フェルト・複合素材の違い-12

個人的にオススメなのは、「Mick’s Picks UKE-1」か「Famous ウクレレピック(本皮製)」です。

UKE-1のほうが弾きやすいですが、やはり表面のザラつきが気になってしまいます。

Famous本皮製は、ギターピックに近い感覚で弾けますが表面が滑りやすいです。

個人的にウクレレならピックの形はティアドロップ型が弾きやすいと思います。

なので、「ティアドロップ型の本革製ピックに滑り止めが付いてたらいいな」と。

最終的に選ぶなら「Famous ウクレレピック(本皮製)」で、あとは慣れかなと。

参考にしてみてください。

Byさちお

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