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部屋の模様替えを機に、10年ぶりにファブリックパネルを手作りしてみることにしました。ポスターや写真で色味を足すのも素敵ですが、今回は独特なデザインが魅力の「marimekko生地」を使って、北欧風の温かみあるインテリアを作りたいと思います。初心者でも簡単にチャレンジできる方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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材料はこちら
ホームセンターで、1820x18x18mmの木材(600円くらい)を2本カットしてきました。
120cmを2本と55cmを2本です。
今回も大きめファブリックパネルを作ります。
固定は木工用ボンドと釘、念のためにL字金具(ブラケット)もつけてます↓↓↓
L字ブラケットは100均でも買えます。
ファブリック(布)は通販でも購入できますが、近くにお店がある(ファブリック取り扱いがある)なら実際に商品を見ながら選んだ方が良いと思います。
あとは「ホッチキス」ですね。
ファブリック選びにGO!!
久しぶりにmarimekko(マリメッコ)に行こうと思ったら店舗数増えててビックリ。
新宿伊勢丹でも買えるので便利だなと↓↓↓
≫ marimekko(マリメッコ)公式サイト
ファブリックパネルと言えば、僕的にはやはり「marimekko(マリメッコ)」なんですよね。
10年前もmarimekko(マリメッコ)で作ったので今回も。
柄が沢山なのであらかじめWEBサイトで目星をつけて、お店で見比べて決めようかなと。
WEBサイトにあっても店舗に置いてないというパターンもあるので注意です。
あと、実際に実物をみると思ってたより大きかったり小さかったりなので、直接見て決めることをオススメします。
今回は壁に「緑」を増やしたかったので、店員さんに相談しながら決定しました↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「marimekko 生地」を検索
≫ 楽天市場で「marimekko 生地」を検索
あらかじめ決めてたのと全然違うのを買いました。
布の購入は、横幅「140(147)cm」で、縦を50cmから10cm単位で購入します。
ファブリックパネルは巻き込みの長さもあるので、今回は60cmを購入しました。
4,500円くらいでした。
【超簡単】ファブリックパネルの作り方
木材を四角に組み立てます。
木材同士の接地面に木工用ボンド、それと内側にL字金具で十分だと思います。
不安な場合は、工夫して強化してみてください。
前回は段ボールで作ったのですが、今回は木製で「着せ替えできる」ようにしました。
布を裏返しに広げて木枠を置きます↓↓↓
そして上下左右いずれかから固定します。
まず真ん中からホッチキスで留めます↓↓↓
そこから外側に向かったある程度の間隔で固定します。
固定出来たら、その反対側を固定します。
その際に、出来るだけ強めに布を引っ張りながら固定すると仕上がりが綺麗です。
下→上→左→右という感じの順番に固定します。
そして角の折り込みは慎重に、綺麗に折り曲げて固定するのを心がけます↓↓↓
これで完成↓↓↓
作業自体はそんなに難しくないです。
固定がホッチキスなので、簡単に着せ替えができます。(おそらく)
設置してみよう
今回作ったファブリックパネルはここに置きました。
壁につるす場合は金具を取りつけます。
面倒なので置いてくスタイルで↓↓↓
住み心地を良くするために「緑」を増やしたかったのですが、植木を置けるほど広い部屋ではないのでこれはアリなんじゃないかなと。
かかった費用はいくら?
ちなみに、このサイズの正規品を買おうと思うと15,000円くらいします↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「marimekko ファブリックパネル」を検索
≫ 楽天市場で「marimekko ファブリックパネル」を検索
手作りだと6,000円くらいですね。
半額以下で出来ます。
是非チャレンジしてみてください。
以上です。
Byさちお