<目次>
どうも!さちおです。
新型コロナウイルスの影響でドラッグストアでも通販でも「マスク」が買えない状況になっている今、苦肉の策として「使い捨てマスクを殺菌して使う」しかない事態になっています。
使い捨てマスクの再利用は推奨されませんので参考程度にご覧ください。
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マスクが買えない理由
世界中で猛威を振るう「コロナウイルス」の影響で、普段マスクをつけない人もマスクを購入しています。
インフルエンザが流行していてもマスクはつけない人でもマスクをつけている事態ですね。
その上、転売目的で買占めをする「転売ヤー」の買い占めも横行し、どこに行ってもマスクが買えない状況です。
僕の場合、元々体が弱いのでこの季節は出かけるときは必ずマスクをしているのでマスクが買えないのは非常に困ります。
Amazon.co.jpでも価格が高騰
マスクが買えないという状況ではないのですが、転売ヤーさんのおかげで販売価格が凄いことに↓↓↓
このマスクでも、定価が650円なのに9000円まで上がってます。
同様に、メルカリなどでもマスクがありえない価格で転売中です。
困っている人が沢山いるのにこの状況はツラいですね。
苦肉の策を考える
こうなると、今残っている「使い捨てマスク」を洗って再利用するしか手段が無いんですね。
苦肉の策です。
そもそも使い捨てマスクの再利用は推奨されないのですが、それしか手段が無いから仕方ないです。
出来るだけ長持ちさせつつ、しっかり殺菌する方法を考えてみたいと思います。
まずは洗濯用洗剤で手洗い
まずは、マスクについた汚れを大まかに取ると同時に殺菌・消毒も行います。
「ぬるま湯」を使って、洗剤を適量使用します。
今回はこちらを使いました↓↓↓
使い捨てマスクは、強く擦ると毛羽立ってしまうので優しく揉み洗いします↓↓↓
程よいところで終わり、再度ぬるま湯でしっかり洗い流します。
優しく絞って洗浄完了。
酸素系漂白剤で漬け置き
更に殺菌するために「漂白剤」を使います。
マスクの場合は、「塩素系」ではなく「酸素系」の漂白剤を使います。
酸素系漂白剤と言えば「オキシクリーン」でしょう↓↓↓
お湯は「熱め」で40~60℃を使用します。
火傷に注意してください。
オキシクリーンの量をどれだけ使うのかわからないので、やや濃い目で使いました↓↓↓
今回は1Lのお湯に対しキャップ半分くらいにしましたが、推奨量は不明です。
不安な場合は、長めに漬け置きします。
オキシクリーンの効力は20分~らしいので、それ以上で6時間以下漬け置きます。
今回は1時間くらい漬け置きました。
時間が経ったらぬるま湯で洗い流し、しっかり脱水してから干して乾かします。
念には念のエタノール消毒
どうやら、オキシクリーンの殺菌力は「そんなに強くない」らしいです。
なので、乾いたマスクにさらにエタノールを吹きかけて殺菌します↓↓↓
念には念を入れてですね。
ここまでやればしっかり殺菌できていると思いますが、くれぐれも自己責任でお願いします。
以上です。
Byさちお