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自宅での動画配信・ナレーション録音・ライブ配信など、今や誰もが気軽に“音を発信”できる時代。
その中で、「最初の1本にちょうどいいマイクが欲しい」と考えている人も多いと思います。
今回紹介するのは、初心者さんでも失敗しにくい高コスパの音声機材セット。
1万円以下で購入できる「FIFINE(ファイファイン)」さんのダイナミックマイク K688と、組み合わせて使えるブームアーム BM88です。
下手な買い物をしないためにも、まずは“マイクの選び方”を少しだけ知っておくと失敗しません。
この記事では、初心者向けに音声収録や動画配信に向いたマイクの基本と、その条件をしっかり満たしているFIFINEさんのマイク&アームを紹介します。
※この記事にはPRが含まれます。
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マイクは目的で変わる。用途に合わせた選び方の基本
一言で「マイク」といっても、音楽収録・ナレーション・ゲーム実況・動画配信など、目的によって必要な性能はまったく違います↓↓↓
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例えば…
🎙️ 音楽収録やASMRのように「繊細な息づかい」を拾いたい場合はコンデンサーマイク。
🗣️ 一方で、声中心のトーク配信・ナレーション・ボイスチャットなどではダイナミックマイクが適しています。
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音の拾い方の方向性が違うため、どちらを選ぶかで仕上がりが大きく変わります。次のセクションで具体的に説明します。
また、クオリティを求めるほど価格も上がりますが、初心者の場合は“高級機=正解”とは限りません。
最初のうちは…
- ノイズを拾いにくい
- 扱いやすい(設定が簡単)
- USBで使える
この3つを満たした実用的でコスパの高いモデルがベストです。
今回紹介するFIFINE K688は、まさにこの条件をしっかり押さえた一本です。
コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違いと選び方
マイク選びで最初に覚えておきたいのが、この2種類の違い。ざっくり言うと——
🎧 コンデンサーマイク
・高感度で、空気の振動まで繊細に拾う
・ASMRや音楽収録、歌ってみた向け
・部屋の反響音や環境音まで録音してしまうことがある
・電源(ファンタム電源)が必要なものも多い
🎤 ダイナミックマイク
・指向性が強く、マイク正面の音だけをしっかり拾う
・周囲のノイズを抑えやすく、トークや実況に最適
・丈夫で扱いやすく、外部電源も不要
たとえばASMRのように繊細な表現を求める人はコンデンサータイプが合いますが、日常の話し声やゲーム実況、ナレーション収録などにはダイナミックマイクの方が断然扱いやすいです。
僕のように「声を張るタイプ」や、BGMを流しながらトークするタイプの配信者なら、安価なコンデンサーマイクを買うよりも、ダイナミックマイクの方が結果的に“音が良く聞こえる”ケースも多いです。
特に安いコンデンサーマイクは感度が高すぎてノイズも拾いやすく、セッティングが難しいため、初心者にはあまりおすすめできません。
スマホでも使える時代。USBマイクの進化と注意点
ここ数年、動画配信や音声配信の人気とともに、USB接続で使えるマイクが急増しています↓↓↓
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パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットにそのまま挿して使える手軽さが魅力。
しかし注意したいのは、「接続できる=高音質」というわけではない点。
USBマイクは内部にオーディオインターフェイス機能を持っていますが、その分、マイク本体にコストが回らないことも多く、安いモデルほど音質が劣る傾向があります。
つまり…
🔹 手軽に使えるマイクほど、“マイク自体の質”に差が出やすい。
🔹 価格が安すぎるものは、感度やノイズ処理で不満が出やすい。
この点を理解して慎重に選ぶことが、結果的に「長く使える1本」に出会う近道です。
そのバランスを非常に上手く取っているのが、今回のFIFINE K688。
USBでもXLRでも使える柔軟さがありながら、価格は1万円以下。初心者でも音質面で“妥協を感じにくい”というのが大きな魅力です。
FIFINEというブランドについて
FIFINE(ファイファイン)さんは、音響機材を中心に世界展開しているブランドで、特に「コスパの高いUSBマイク」としてYouTuberや配信者の間で人気を集めています↓↓↓
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製品ラインナップは幅広く、RGBライトを搭載したゲーミングモデルから、XLR接続対応の本格レコーディング用マイクまで展開。
デザイン性と実用性を両立しているのが特徴です。
今回はその中から、動画配信・ナレーション向けの「K688」マイクと、高い安定性と操作性を備えた「BM88」ブームアームをセットで紹介します。
FIFINE ダイナミックポッドキャストマイク K688

FIFINEさんの「AmpliTank K688」は、USBでもXLRでも使えるダイナミックマイク↓↓↓
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初心者が扱いやすい一方で、将来的にミキサーやオーディオインターフェイスに接続して音質を高めることもできます。

🎙️ カーディオイド単一指向性でノイズをカット
マイク正面の音を的確に拾い、環境音を大幅に低減。
ゲーム実況・ナレーション・会議など、幅広く対応します。
🎧 ゼロレイテンシーのモニタリング端子付き
録音中の自分の声を遅延なしでチェック可能。
ゲイン調整やミュートボタンも直感的に操作できるため、配信中のトラブルにも対応しやすいです。
💡 USBとXLRの両対応
USB接続で始めて、後に本格機材へ移行することも可能。
初心者から中級者へステップアップしやすい設計です。
カラーはホワイトとブラックの2色。
マイク単体は1万円前後(セール時8,000円台)、アーム付きセットでも13,000円前後と手頃です。
FIFINE ブームアーム BM88

金属製のBM88は、K688との相性が抜群のブームアーム↓↓↓
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「デスク下からマイクを伸ばす」ロープロファイル構造で、画面視界を妨げない設計になっています。
🧲 高耐久・高安定設計
耐荷重1.5kgで、しっかりとしたホールド感。
動作中も揺れにくく、マイクの位置を正確にキープできます。
🌀 広い可動域と静音性
関節部が多方向に動くため、理想の角度にスムーズに調整可能。
在宅ワークや長時間配信でもストレスを感じません。
🔌 ケーブル収納構造で配線スッキリ
内蔵カバーでケーブルを隠せるため、デスクがスマートに。
ブラック・ホワイト・ピンクの3色展開で、インテリアにも馴染みます。
価格は6,000円台(セール時)とリーズナブル。見た目もスタジオ級の雰囲気を演出できます。
実際に使ってみた感想


FIFINE K688とBM88をしばらく使ってみた感想です。
まずK688の音質については、動画でも確認できますが、価格に対して非常に優秀だと思います。もちろん、より高性能なマイクを求める人にとっては物足りなさを感じるかもしれませんが、初心者やこれから音声収録を始める方には充分な性能です。
BM88については、動画内でも触れていますが、アームの形状が独特なため最初は角度や配置に少し迷いました。しかし、使い慣れると机上のスペースを邪魔せず、しっかり固定でき安定性も抜群です。見た目の高級感もあり、以前使っていた安価なアームとは比べ物になりません。ケーブルをアーム内に収納できる点も、作業環境をすっきりさせる大きなポイントです。
マイクに関しては、声を張ると若干音質に影響が出るため、収録時には入力レベルを少し下げ、編集ソフトで音量を調整する使い方をしています。この価格帯なら仕方のない部分ですが、工夫次第で十分カバー可能です。気になる点としては、マイクホルダーがやや安っぽいこと。アーム自体がしっかりしている分、ここが少し目立ってしまいます。
実際の使用シーンとしては、音声収録だけでなく、ブログ記事作成などの音声入力作業にも活用しています。かなり活躍してくれる印象で、出会えて良かった商品だと感じます。
参考までに、マイクは現在アマゾンのスマイルセールで20%オフの8,039円。購入を検討している方はチャンスかもしれません。
アームに関しても、以前使っていた安価なものと比べて耐久性・安定性・見た目の全てで満足度が高く、どちらもおすすめできる商品です。
まとめ
FIFINE K688は、1万円以下とは思えない音質と多機能性を兼ね備えたダイナミックマイクです。USB接続だけでなくXLRにも対応しており、ポッドキャストや動画配信、テレワークなど幅広い用途で使えるのが魅力です。声を張る収録にはやや力不足を感じますが、普通の会話や配信なら充分に対応できます。
BM88のブームアームは、耐久性と安定性が高く、配置の自由度も抜群です。ケーブルを内蔵できる設計で、机上もすっきり整理可能。初心者でも扱いやすく、見た目の満足度も高いアイテムです。
総合的に見て、初めて音声収録や配信を始める方に最適なコスパの高いセット。安価なマイクにありがちな不安も少なく、工夫次第で十分に活用できます。現在セール中ならさらにお得に購入できるので、試す価値のある商品です↓↓↓
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以上です。
Byさちお




