<目次>
どうも!さちおです。
先日購入したメカニカルキーボード「RK ROYAL KLUDGE RK100」に合う「リストレスト」が見つからないので100均アイテムで作ってみたので参考にしてみてください。
RK100はカッコいいけど使いづらい
今年の7月に購入した、初めてのメカニカルキーボード「RK ROYAL KLUDGE RK100」↓↓↓
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見た目も機能も価格も理想的だったので購入したのですが、真っ白すぎてキーの位置が迷子になるという問題。
その対策として、キーキャップを交換して色で判断するようにしました↓↓↓
これでかなり作業はしやすくなったのですが、次の問題が「高さ」なんですね↓↓↓
バッテリーなども内蔵しているので、その分の「厚み」で今まで使っていたキーボードより1cmくらい高くなっています。
これはやはり時間が経っても慣れないので対策をしなければなと。
リストレストは選択肢が少ない
その対策として「リストレスト」があります↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「リストレスト」を検索
参考:楽天市場で「リストレスト」を検索
ただ、色や素材、幅などでなどで種類はあっても理想的なものが無いんですね。
ちなみに、価格は2,000〜4,000円が相場です。
僕の場合、デスク周りを「白」で統一したく、ギリギリで「ライトグレー」かなという好みです。
市販のリストレストだと、白またはグレーが存在してないんですね。
存在してなくはないですが、見た目がイマイチなものだけです。
例えば、最近流行っている木製のリストレストに白もライトグレーもありません。
「木目調」なので茶色になるのは当たり前ですが、ホワイトウッドのリストレストは存在してないんですね。
あっても「薄い茶色」なので違和感が出るでしょう。
そうなれば「作るしかない」ということで今回の企画です。
100均アイテムで作ってみる
今回もなるべく低コストで作っていきたいと思います。
セリアで45x15cmの木板と白のペンキ、透明ニスを買ってきました。
後でも書きますが、この透明ニスは失敗だったので買わないでくださいね。
ノコギリが無くてもカッターで行ける
キーボードの横幅に合わせて線を引き、カッターで裏と表から切り目を入れてへし折ります。
割れ目がギザギザになりますが「なんとかなる」ので気にしないです。
気になる場合はノコギリを使ってください。
木工用ボンドで固定して1日放置
木工用ボンドも100円で買えます。
しっかりと固定した状態で1日放置します。
速乾木工用ボンドでも1晩はおいたほうが良いと思います。
斜面をいい感じにカットする
乾いたら、手前となる側を2.5cmくらいのところから斜面をつけるように削ります。
これは、よく似た製品の真似くらいの角度です。
カッターだと危険なのと時間がかかるので、小刀か包丁で削っていきます。
これは気合が必要な作業です。
ザックリ削ったら、粗目の紙やすりを残った板に固定したもので整えていきます↓↓↓
これも根気がいる作業です。
粗目の棒ヤスリがあると作業が早いかもしれません。
目が粗いものから順に目を細かいものに変えていきます。
まぁまぁいい感じになったかなと↓↓↓
カットしたときの側面の穴は、この作業で出た削りカスを木工用ボンドか瞬間接着剤で埋めればOKです。
色を塗ってニスを塗ります
はじめに書きましたが、右のセリアのニスは全然駄目なので左のニスを使います↓↓↓
ただ、つや出しニスだと表面がツルツルして蒸れやすくなったり、肌に吸い付くのであまり良くなかったです。
艶の出ないニスか、最後の仕上げに「ツヤ消しクリア」のスプレーをふるといいかもしれません↓↓↓
試作品1号完成
出来上がったものの、やはり「ツヤ」がイマイチでした。
表面を削って木目を出すと艶は減りますが、茶色が増すのでイマイチだなと。
つや消しスプレーもイマイチでした。
対策を考えてみた
それならばという事で、前回の記事で余っていたフェルト生地を貼ってみました↓↓↓
とりあえず、ギリギリのサイズでカットして木工用ボンドで固定です。
試作品2号完成
見た目がイマイチだったので、縁を5mmいカットしてみました。
カットしてもイマイチですね(汗)
悪くないけど良くもないという見た目ですが、機能的には満足です。
とりあえず、今回はこれで終了します。
Byさちお