<目次>
どうも!さちおです。
高さのあるメカニカルキーボード には「リストレスト」が必須ですが、白いデスク周りに合うリストレストが見当たらないので「作ってしまおう!」という企画の第2回です。
前回までのあらすじ
ようやく、憧れの「メカニカルキーボード 」を手に入れた主人公。
しかし、余計な「厚み」のために生まれた「高さ」に「リストレスト」の購入を余儀なくされた。
だが、探せど「白い机」に合うリストレストが見つからない。
そこで「自作」を試みたのだが、そう簡単に作れるはずもなく途方にくれる毎日であった。
合わせて読みたい
「白」のリストレストが見つからない
デスク周りを「白」系で統一している人は同じ悩みを持っていると思います。
リストレストのほとんどは「黒」か「茶(木目)」なんです↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「リストレスト」を検索
参考:楽天市場で「リストレスト」を検索
先日、ヨドバシカメラで見つけた「雲」モチーフのリストレストが可愛いかったのですが↓↓↓
こちら「キーボードとセット」の販売のみで、価格が24,800円もするのよね↓↓↓
一応、パクリ商品が2,000円であるんだけど↓↓↓
そもそも、可愛い過ぎて40過ぎのおじさんが使うものではないなと↓↓↓
まぁ、白のリストレストは「無くはない」んですよ。
ただ、普通の四角いタイプだったり、側面が黒かったり、長さが足りなかったりと。
なので、自分で作った方が早いなと。
前回(試作品2号)の反省点
前回の試作品2号がこちら↓↓↓
ペンキのペタ付きを回避するために「フェルト生地」を貼り付けて、見た目を改善するために縁を5mmくらいカットした状態です。
これでも機能性は悪くはなかったのですが、調整したことでちょっと見た目が汚くなってしまったんですね。
同じやり方で作り直すとして、それならもうちょっと「傾斜」を改善したいなと。
ちなみに、コストは500円もしないくらいだと思います。
今回は「傾斜」を考える
前回は、市販のリストレストの形を真似するように作っていました。
今回は「自分の手の形」に合わせて作ってみようかなと。
となると、傾斜は写真のようになります。
問題は、「手首を置く」のか「手の掌底部分を置く」のかなんですね。
この位置で合わせて作っておくと、どちらでも対応できるようになるはずです。
掌底を置くことを優先した場合、頂上の面積が広い方が安定することがわかりました↓↓↓
ただ、これだと手首を置いた時に気持ちが悪い感じになります。
なので、手首の傾斜しにピッタリ合うのがベストかなと↓↓↓
3回目なので、削るのも上手くなりました↓↓↓
角を丸く削って仕上げます。
良い感じかなと。
フェルト生地はIKEAで買える
次の問題は「フェルト生地」なんですね。
一応、Amazonでも買えるのですが実物が見れないのでハズレの場合が怖いんです↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「フェルト 厚手」を検索
参考:楽天市場で「フェルト 厚手」を検索
実際に買ってみたのですが、厚手なのにスカスカで折り目が付いたものが届きました。
失敗したくないならIKEA(イケア)で買うといいと思います。
「オーヴェルシクトリグ」という商品名で、39x29cmで299円です↓↓↓
参考:オーヴェルシクトリグ
ワゴン用にピッタリ合うランチョンマットですね。
3枚セットもあります。
それを木材に線を引き、その内側5mmくらいのところをカットします↓↓↓
角を丸くカットしておきます。
あとは、木工用ボンドで圧着します↓↓↓
木を削る以外の行程は簡単なんですね。
試作品3号完成
見た目は前回とあまり変わりませんが、使い心地はかなり改善されました。
幅にゆとりがあるので、手首がほとんど疲れませんね。
かなり良い感じです。
ただ、使っているうちに「見た目」が気になってきました。
次の案は思い浮かんでるので、また次回記事にしたいと思います。
以上です。
Byさちお