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どうも!さちおです。
ミニ四駆デザインの「補強」に役立つ「MUTOSYOUJI [ 武藤商事 ]プラリペア」ですが、大量に使う人には価格がネックになります。
そんな場合は、代用品として「アクリルパウダー」を使ってみるのはいかがでしょう?
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プラスチックの補強に「プラリペア」
ミニ四駆のデザインで複数のボディを組み合わせる(キメラマシン)場合、その「継ぎ目」の強度が重要になります。
走行させない場合は強度はそんなに必要ではないですが、ヤスリ掛けの際に力が入りすぎて壊してしまうということもあるので強度は欲しいですね。
そんな継ぎ目の強度を出すのに活躍するのが『MUTOSYOUJI [ 武藤商事 ] プラリペア』です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「プラリペア」を検索
参考:楽天市場で「プラリペア」を検索
プラリペアは、強度が強いので割れたりかけた部分の再生などに使う2種混合タイプの造形補修材です。
しかしこれがコストが高く、安くてもAmazonで粉5g+液10mlで1154円くらい。
使う頻度にもよりますが、決して安いものではないです。
価格を抑えたいならアクリルパウダー
そうなってくると代用品は無いかなと、探して試して良い感じだったのがこちら↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「アクリルパウダー ネイル」を検索
参考:楽天市場で「アクリルパウダー ネイル」を検索
ネイルアートに使用するアクリルパウダーです。
ちょっと大量買いになってしまいますが、この組み合わせで買うと安くなります。
いくらまで安くなるのか?
価格としては・・・
プラリペア 液10ml+粉5gで1154円→1gあたり231円
に対して・・・
アクリルパウダー 100gx3で1900円+リキッド120mlx2で1300円で計3200円 →1gあたり11円
になります。
つまり、価格を1/21に抑えることができます。
アクリルパウダーを使ってみよう
アクリルパウダーの中身はこちら。
今回購入したのがピンク色の粉なので、固まるとピンク色になります。
気になるのは「強度」ですが、まずは使い方を↓↓↓
拡張したボディーをあらかじめプラ板と瞬間接着剤で固定します↓↓↓
瞬間接着剤には硬化促進スプレーが必須↓↓↓
そして、小さい器にリキッドを適量移して、筆でリキッド→パウダー→乗せるを素早く繰り返して隙間を埋めていきます↓↓↓
間を空けると筆が固まってしまうので素早く作業を行います。
作業が終わったらすぐに筆をティッシュ等で綺麗にしましょう。
盛る際は、気持ち多めに盛るとパテ補充が少なくて済みます。
大き目の棒ヤスリ、ルーターで削る
1分も経たずに固まり始めるので、しっかり固まったことを確認してからヤスリ、ルーター等で整えて仕上げていきます↓↓↓
削る作業の際は、集塵ボックスがあると良いですが↓↓↓
買うと高いので、手作りで作っちゃいましょう↓↓↓
気になる「強度」は、プラリペアと変わらないと思いますが保証は出来ないので自己責任でお願いします。
ミニ四駆程度なら問題なく使えると思います。
広い範囲にはエポパ、ポリパも併用
さすがに今回のような使い方だと勿体ないので、極力少量に抑えて裏面からのつなぎ目だけに使うと良いと思います。
表からは、エポキシパテ(エポパ)やポリエステルパテ(ポリパ)で埋める感じかなと↓↓↓
参考までに。
Byさちお