<目次>
どうも!さちおです。
SNSで話題のお掃除アイテム「ウタマロ クリーナー」ですが、万能クリーナーの先輩「かんたんマイペット」との違いが気になったので「プロ仕様」のクリーナーも合わせて比較してみました。
今の世代に人気の「ウタマロ」とは?
「ウタマロクリーナー」は、大阪にある1920年設立の石鹸メーカー「株式会社東邦
」さんの商品です。
株式会社東邦さんの商品に「ウタマロ石けん」があります↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「ウタマロ」を検索
参考:楽天市場で「ウタマロ」を検索
ウタマロ石けんは、65年経った今でも売れ続けている人気商品です。
その「良さ」を受け継いでいるウタマロクリーナーは、「色々な場所の掃除に使える」ということで人気です。
ウタマロクリーナーは「中性」の洗剤
ウタマロクリーナーは「中性」洗剤です。
「酸性」と「アルカリ性」の中間ということで、キッチンからお風呂、トイレや家具、床まで幅広い範囲で使用できます。
ただ、水拭きできない家具・床・壁紙など、天然の石材、うるし等の塗り製品、銀製品、自動車、液晶・プラズマディスプレイの表面、革製品などは使用できません。
引用:商品ページ
ウタマロクリーナーは良い意味では「万能」ですが、酸性やアルカリ性が必要な場面では「力不足」となってしまいます。
まずウタマロで試して、落ちなかったら酸性もしくはアルカリ性に切り替えるという使い方になるでしょう。
また、ウタマロクリーナーは「お肌に優しい」のも人気の理由の一つですね。
僕の世代は「かんたんマイペット」
「かんたんマイペット」は、花王さんの万能クリーナーです。
「2度拭きいらず」ということで、多くの家庭で活躍してきた商品です。
マイペットの誕生は1960年。
”日本初の住宅用液体洗剤”ということで、家庭用クリーナーの「元祖」になります。
ちなみにウタマロクリーナーの発売は2012年ですね。
マイペット先輩よりも52年も後に誕生しました。
僕が子供の頃から使ってる万能クリーナーです↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「マイペット」を検索
参考:楽天市場で「マイペット」を検索
マイペットは「弱アルカリ性」の洗剤
マイペットは「弱アルカリ性」の洗剤です。
使える場所、使えない場所はウタマロクリーナーとほぼ同じですが、洗浄力はマイペットの方が強いです。
コンロまわりの「油よごれ」に関しては、マイペットよりも花王さんの「キッチン マジックリン」のほうが効果的です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「マジックリン」を検索
参考:楽天市場で「マジックリン」を検索
マジックリンは「アルカリ性」なので、さらに洗浄力があがります。
ただ、洗浄力が上がるということは肌への刺激も強くなるということになります。
ちなみに「水垢」には「酸性」が有効なので、マイペットよりウマタロが勝ります。
水垢には「クエン酸(酸性)」などが有効ですね。
プロ思考には「ウルトラオレンジクリーナー」
もっと本格的なものをお探しなら「リンレイ」さんの「ウルトラオレンジクリーナー」かなと↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「ウルトラ クリーナー」を検索
参考:楽天市場で「ウルトラ クリーナー」を検索
77年の歴史のあるお掃除のプロ「リンレイ」さんの「プロ仕様」のウルトラシリーズです。
その中で、「万能」かつ「強力」かつ「天然由来成分98%」かつ「地球に優しい」のがウルトラオレンジクリーナーです↓↓↓
合わせて読みたい
ウルトラオレンジクリーナーは「アルカリ性」洗剤
アルカリ性なのでお肌には優しくないですが、天然由来成分なので地球には優しいです。
使ってみると花王さんのキッチンマジックリンに近い印象ですが、天然由来成分なのでキッチン以外でも使いやすいという違いがあります。
結局どれがオススメなの?
今までの話でわかるように、「中性<弱アルカリ性<アルカリ性」という洗浄力になります。
世代としてはマイペット先輩を推したいのですが、普段から細かく掃除をするのであればウタマロさんで十分かなと。
ただ、ウタマロさんのほうが「割高」です↓↓↓
<100mlあたり>
ウタマロ:137円
マイペット:83円
ウルトラ:186円
こうなると、「好み」と「汚れの程度」という選び方になるかなと。
リンレイさんは大容量も特徴なので「大掃除専用」という選び方になるかなと。
自体的に「ボトルのデザイン」も大事になってくるので、結果的にみんなウタマロを選ぶのかなと。
それぞれの汚れが頑固な場合はリンレイさんのプロ仕様シリーズをお勧めします↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「ウルトラ クリーナー」を検索
参考:楽天市場で「ウルトラ クリーナー」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。