<目次>
ゲーム実況やショート動画でよく見る人気の「ZeaLSound(ジールサウンド)」のコンデンサマイク「K66」の「音質」など、実際に「コスパ最高」なのかオススメなのか試してみたレポートです。
※案件ではありません。(自腹)
動画で観てみる
「コンデンサマイク」って?必要?
「コンデンサマイク」とは、音の振動を電気信号に変換する際にコンデンサー(キャパシター)の原理を利用するマイクのことです↓↓↓
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それに対して、一般的によく見るマイクを「ダイナミックマイク」と言いコイルの振動を電気信号に変換する仕組みです↓↓↓
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コンデンサマイクは、主にスタジオ録音やライブ演奏など「音質」を重視する環境で使用されることが多いです。
ダイナミックマイクは大音量の音源にも強いため、ライブ演奏や音響の現場でよく使用されます。
ゲーム実況やショート動画では配信者の声をより鮮明に届けるために使用するため、コンデンサマイクが選ばれることが多いです。
特にコンデンサマイクは「ASMR」系の動画で活躍しているのですが、その中でよく見かけるコンデンサマイクが今回のマイクになります。
≫ASMRとは?
ZeaLSound K66マイクセット
今回購入したのは「ZeaLSound(ジールサウンド)K66マイクセット」です↓↓↓
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ショート動画でよく見かけるのがこちらのタイプですね↓↓↓
これのアームスタンド付属のセットです。
通常タイプが4,800円くらいで、アームセットが6,300円くらいですね。
定期的にセールでグンと安くなるので、買うならそのタイミングが良いと思います。
ZeaLSound(ジールサウンド)K66の主な仕様はこちら↓↓↓
- プラグアンドプレイ:スマホ、PC、ゲーム機など広いデバイスで使える
- オーディオ明瞭録音:広い周波数応答を提供し、高いSPLを簡単に処理
- オンボード オーディオ コントロール:マイク本体で音量調整などが可能
- リアルタイムモニター:マイク本体にイヤホンを接続して聴きながら録音可
- ノイズキャンセルモード:余計な雑音をカット
- エコー内蔵:歌配信などに便利
ZeaLSound(ジールサウンド)K66マイクセットの内容は以下↓↓↓
- フロントガラス
- マイクアーム
- マイク
- マイク固定具
- マイククランプ
- USBケーブル
- Type-Cアダプタ2種
色々セットで6,300円ですが、果たしてそれが安いのか高いのかですね。
オンボード オーディオ コントロール
ZeaLSound(ジールサウンド)K66は、本体正面にコントロールボリュームがついています。
一番上の透明ボタンがミュート切り替え、長押しでノイズキャンセリングが作動します。
下のつまみがマイクのボリューム、その下がイヤホンのボリューム、その下がエコーのレベルになります。
アームは安っぽいけど機能的
ZeaLSound(ジールサウンド)K66の通常版との差が1,500円なので、アームはそれくらいのクオリティ化と思いきや、細かい角度調整も可能なので思っていたより良い感じです↓↓↓
いつ壊れるか不安なところはありますが、しっかり固定してくれます。
変換アダプタは嬉しいけど…
ZeaLSound(ジールサウンド)K66には、USBケーブルがついていますが「Type-A」なので変換アダプタが2種ついてます↓↓↓
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2種は嬉しいですが、音質を考えれば変換アダプタではなくケーブルを買い替えたいところですね。
それ以前に、ケーブルが黒いのが嫌だったので白いケーブルに買い替えました↓↓↓
ケーブルを買い替える際は、マイクからスマホやPCまでの距離を測っておきたいですね。
本体にイヤホンもさせるのは良い
一般的なコンデンサマイクだと、ファンタム電源付きのオーディオインターフェースなどを買わないといけないのですが、ZeaLSound(ジールサウンド)K66は本体にイヤホンを指すだけでOKなので良いです。
「電源要らず」なのもかなり便利です。
デスク周りの見た目も良い感じになる
ZeaLSound(ジールサウンド)K66は、デスクの左前のほうに設置しました↓↓↓
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マイクアームがあると「それっぽさ」が増して良い感じですね↓↓↓
ケーブルを白に交換して正解でした。
この位置なら、パソコンで資料を見ながら録音できるので便利ですね。
実際に試してみた感想
ZeaLSound(ジールサウンド)K66で何度か動画を撮ってみました。
いつもはiPhone本体に向かってしゃべっていたので、ボリュームが足りないので声を張ってたんですね。
それでもボリュームが足りないので編集で大きくしてましたが、マイクがあるからボリュームは十分になりひと手間減りました。
ただ、動画的には「張った声」のほうが印象が良いので声を張りたいのですが、ZeaLSound(ジールサウンド)K66だと「声を張ると音が割れる」んですね。
これは「安いマイクあるある」なので「やっぱりか」という感じです。
ただ「音質」においては「思ってたより良い」ですね。
しかし「プロ用」と言うには厳しい「やや箱なり」なので「価格相応」の音質だと思います。
ZeaLSound(ジールサウンド)K66は、セットで6,300円くらいなんですね。
それがセールで4,700円くらいだったんですよ。
音質的には「4000円代なら十分だけど6000円代なら、もう少し足して良いのを買う」という感じです。
ただ「色々ついて6,300円」なので「まあまあ」というところでしょう。
4000円代なら「コスパ高い」ですが、6000円代なら「コスパまあまあ」という感想です。
「イヤホン」もそうですが、音響関係は価格と音質は比例するので、音質を求めるなら「最低1万円代~」になると思います。
ショート動画など、リスナーが音質をあまり求めてない環境ならZeaLSound(ジールサウンド)K66でも十分かもしれませんね↓↓↓
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1万円代で買うならこれかな
「オーディオテクニカ AT2020」です↓↓↓
本体のみで13,200円ですね。
ただ、これだと別にオーディオインターフェイスが必要になるので↓↓↓
合計で3万円を超えますね↓↓↓
なので「HyperX(ハイパーエックス)」のこの辺り↓↓↓
¥17,820がセールで¥14,850とかですね↓↓↓
色はホワイトが良いので↓↓↓
¥21,300~¥23,430みたいですね↓↓↓
2万円を超すなら、また考え直したいところですね。
2万円代で買うならこれかな
2万円代を買うなら、もう少し頑張って「SHURE シュア MV7+」でしょう↓↓↓
これのブラックをショート動画でよく見かけると思います。
ホワイトもあって37,800円。
AT2020をケーブルもセットで買うなら断然こっちですね。
iPhoneにも対応してて、オーディオインターフェイス不要で使えるみたいですね。
昔、僕が音楽やってたときもSHUREマイクを持ち歩いてたので、本気で音質にこだわるならコレですね。
いつか試せたらいいですね。
以上です。
Byさちお