【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-00

どうも!さちおです。

PCモニターや小物を「パネル」に設置して、デスク周りをスッキリさせる快適ワークさんの「パネルハンガーPH100」を試してました。

購入前に対応する机のサイズや形など参考にしてみてください。

動画で観てみる

@sachiomax 詳細はブログにて。プロフィールURLから「さちおブログ」へ。 #デスク周り #pc #PCデスク #pcデスク周り #desk #desksetup #desktour #快適ワーク #fyp #vlog #pr ♬ Waterdrop – Chris Alan Lee

デスク周りをもっとスッキリさせたい

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-08

まず、現在のデスク周りの様子をご覧ください。

今年の3月と比べるとかなりスッキリしました↓↓↓

ただ、快適さを求めると余計に物が増えてしまうので「もっとスッキリしたい」と思うんですね。

最近、モニターの右側にiPadを設置したんですね。

これは「首の動きを偏らせないため」なのですが、そのために設置した「アーム」の存在が気になるなと。

それと、2枚のモニターを支えてるアームの「黒い部分」も気になるなと。

その2点を解消してくれるのが、今回の「パネルハンガー」なんです。

快適ワーク「パネルハンガーPH100」

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-14

快適ワークさんの「パネルハンガーPH100」は、卓上に「パネル」を設置し全てを「宙に浮かせる」アイテムです↓↓↓

参考:Amazon.co.jpで「パネルハンガーPH100」を検索
参考:楽天市場で「パネルハンガーPH100」を検索

アームで一つずつを浮かせるのではなく「浮いてるパネルに掛けていく」という新しいタイプすね。

今までに出会ったことのないタイプなので「使い心地」が想像できず気になっていたところ、試してみる機会をいただけたので体験レポートです。

パネルハンガーPH100の部品

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-02

パネルハンガーPH100には「幅770mm」タイプと「幅1200mm」タイプがあります。

うちの机の幅が1200mmなので「幅1200mmタイプ」をチョイスしました。

これが正解だったのか不正解だったのか、気にしながら読んでみてくださいね。

WEBサイトにはモニターの適合条件はありましたが、机の適合条件がなかったんですね↓↓↓

参考:パネルハンガーPH100

単純に「机が120cmだからパネルも120cmなのかな」という選び方です。

今回は、パネルハンガーPH100とオプション2つのセットです。

ハンガー部分とハンガー以外の2箱で到着しました↓↓↓

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-01

オプション(別料金)は「モニターブラケット110」と「モニターアーム111」です。

うちはツインモニター(デュアルモニター)なので、この選択になりました。

組み立てパーツは思っていたよりも少なめですね。

組み立ては簡単だけど問題発生

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-03

パネルハンガーPH100には、2種類の固定方法があります。

まずは、ネジで挟んで固定するタイプ(クリップタイプ)での設置を試みます。

組み立ては簡単でした。

後ろから挟んで固定するだけなので簡単だと思いきや↓↓↓

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-04

うちの机だと挟んで固定できないことが判明。

うちは「┏┓」タイプの机なので、120cmだと「ちょうど」過ぎて後ろから挟めないんですね↓↓↓

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-05

側面の板が邪魔で天板を挟めないんです。

柱が貫通出来て好きな幅で固定できれば良かったのですが、貫通していないのでこの幅が絶対になります。

「┳┳」タイプの机だったら良かったのですが、「┏┓」タイプの場合は77cmタイプを選ばないといけなかったみたいです。

無理やり固定できなくもない

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-06

パネルハンガーPH100にはもう一つの固定方法があります。

机に「ネジで直接固定」してしまう方法ですね。

ただ、120cmだと4つのネジ穴のうち2つしか固定できません。(写真参照)

2か所留めでも思った以上に頑丈に固定されるました。

おそらく大丈夫だと思うのですが、地震など大きな揺れでどうなるかはわかりません。(自己責任で判断してください)

とりあえず、パネルの固定はどうにかなりました。

アームとブラケットの固定

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-07

次に、モニターを設置するためのアームとブラケットを設置します。

これが思った以上にやっかいで、かなり苦戦しました。

まず、パネルの高さが36cmで「モニターの中心が25.2cmくらい」になります。

それだと、今まで使っていた高さよりも10cmくらい下がることになるんですね。

モニターは真正面で見たいので困るなと。

なので、ブラケットを逆さにつけてみましたが、上下逆につけるのはあまり良くなさそうです。

アームは、角度と高さが自由自在に調整できるので良かったです。

ただ、こちらもこちらで問題があったので後で書きます。

どちらも「ガッチリ」と固定できるのは安心でした。

あとはモニターを設置すれば完成です。

パネルハンガーPH100設置完了

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-10

アームとブラケットの調整が大変でしたが、それ以外は思ったより簡単にできたので良かったです。

iPadの固定は後日するとして、机の上のスッキリ感は増したと思います↓↓↓

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-11

机から生えていたモニターアームの「黒い部分」が無くなった分、スッキリ感が増しましたね↓↓↓

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-12

全て浮いてる感じが良いですね。

せっかくなら、スピーカーもスマホの充電器も浮かせたいところです。

見た目的には「幅120cmタイプ」で良かったと思います。

ただ、問題点がいくつかあります。

パネルハンガーPH100の問題点

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-13

机の「奥行き」が重要

もうお気づきの人もいるかもしれませんが、モニター画面がかなり前に来ています。

今までより20cmくらい前に来ています。

うちの机は、奥行きが「45cm」のタイプなんですね。

リビングに机を置いているので、なるべく存在感を出したくなくてスリムタイプにしています。

そこにパネルハンガーPH100を設置すると、写真の状態になり座るとモニターが目の前にくるようになります。

この状態での仕事は無理だなと。

なので、机の奥行きは「60cm」以上のタイプでないとパネルハンガーPH100の設置は無理です。

まぁ、大抵の机が60cmタイプだと思うので問題ないと思うのですが、僕と同じスリムタイプの人は机の買い替えが必要になります。

パネルの高さの問題

先ほども書きましたが、パネルハンガーPH100だと正面モニターの高さが低く「見下ろす」状態での作業になります。

これは「肩こり」の原因になるので、まっすぐの高さに設置できてほしいです。

DIYでどうにかなりそうですが、できれば高さも2種類あったら嬉しいなと。

あるいは3段階くらいで、高さを調節できる溝が多いタイプですね。

最近は、モニターを縦に2枚並べるスタイルも流行っているので、そこまで対応していると幅広い需要に応えれられますね。

デスクライトや時計やカレンダーなど、他にも色々掛けたいので高さを倍くらいにできたら賃貸で壁に色々設置できない人にも嬉しいと思います。

アームの土台がはみ出る

どうにか設置できたものの、やはりこの状態は美しくないなと。

クリップ部分が90度回転して両サイドから挟めるタイプなら良かったのですが、どちらにしろコの字タイプだと無理ですね。

かと言って77cmタイプだとモニターが1つしかつけられない、あるいは無理やりつけてもカッコ悪いかなと。

せめて、土台が丸ではなく四角タイプだとスタイリッシュな気がしました。

あるいは幅100cmタイプか、柱が貫通して調節できるタイプがあったら良かったですね。

モニター同士に隙間ができる

パネルハンガーPH100のオプションのブラケットは、モニターの対応サイズが「13~27インチ」です。

うちのメインモニターは「27インチ」で、サイズ的には問題ないんですね。

ただ、サイドモニターを付けるとモニター同士を寄せることができなくなります。

この隙間が無駄なのですが、寄せようとするとアームが当たってしまいます。

当たらないようにすると、サイドモニターがかなり高い位置になってしまうんですね。

色々ためしてみたのですが、最終的に8cmくらいの隙間ができてしまいました。

その間からアームの「黒」が見えるのが嫌だなと。

これもDIYでどうにかなりそうですが、距離はどうしようもないなと。

結論:昇降デスクも合わせて検討する

パネルハンガーPH100は、デスク周りをスッキリさせたい人に画期的なアイテムだと思います。

「浮かせる収納」が好きな人にもってこいですね。

デスク周りは、浮かせておくと掃除がラクになるのでずっとキレイに保てて良い循環です。

ただ、今回のように「机にも色々なタイプがある」ので全ての机に対応できる柔軟性があったら良かったなと感じました。

奥行きは仕方ないとして、せめてモニターの高さの調整はできるようになってほしいなと。

とりあえず、僕は机を買い替えようと思います。

せっかくなので、ずっと気になっていた「昇降デスク」を買おうかなと↓↓↓

【試してみた】快適ワーク「パネルハンガーPH100」注意点と口コミ-15

昇降デスクは「座りっぱなし」問題を解消してくれる画期的な机です。

在宅ワークの影響で世界的に需要が伸びてる商品ですね。

ちなみに、写真は快適ワークさんの昇降デスクです↓↓↓

参考:快適ワークの電動昇降デスク LD112

「奥行き70cm」タイプなので、パネルハンガーPH100は問題なく設置できそうですね。

カラーは「ナチュラル」と「ホワイト」があります。

「高さのメモリ機能」と「障害物自動ストップ機能」、「コード類の収納」までついて 46,970 円ならお得だと思います。

せっかくなら、パネルハンガーPH100とセットで購入してみてはいかがでしょうか。

昇降デスクにも色々あるので比較してみてくださいね↓↓↓

参考:Amazon.co.jpで「昇降デスク」を検索
参考:楽天市場で「昇降デスク」を検索

どこで買えるの?

パネルハンガーPH100は、幅77cmタイプで14,850 円、幅120cmタイプで18,150 円です。

ブラケットやアームなどはオプションで別料金になります。

快適ワークさんの公式ショップまたはAmazon.co.jp、楽天市場でも購入できます↓↓↓

参考:Amazon.co.jpで「快適ワーク」を検索
参考:楽天市場で「快適ワーク」を検索
参考:快適ワーク公式ショップ

以上です。

Byさちお

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