どうも!さちおです。
以前、『ミニ四駆』で<ツナグデザイン リバーストライク ウロボロス>をフルスクラッチ(0から作る)した記事を書いたのですが↓↓↓
『次は何かもっと面白いものを作りたいな』と思いまして、思いついたのが、あの”カッコ良すぎる電動バイク”『zecOO(ゼクー)』を『ミニ四駆』で作れないかなと↓↓↓
この電動バイク『zecOO(ゼクー)』は、リバーストライク『ウロボロス』同じく、ミニ四駆『RAIKIRI(ライキリ)』や『アストラルスター』をデザインした根津孝太さんの会社『ツナグデザイン』のもので、1台1台オーダーメイドで手づくりする”カッコ良すぎる電動バイク”として世界のメディアでも取り上げられるほど話題のマシンなんです。
参考:電動バイク『zecOO』WEBサイト
どうにかこれを『ミニ四駆』で作れないものかと、色々試行錯誤、製作期間4カ月をかけて作成した『zecOO Jr(ゼクージュニア)』の作成レポートを書きたいと思います!
まずは、基礎となるミニ四駆のMSシャーシのセンターユニットの加工から↓↓↓
次の写真のように両端をバッサリとカットします↓↓↓
次に、<FRP マルチワイドリヤステー>を準備↓↓↓
写真のように交差する部分に2mmの穴を左右に入れます↓↓↓
次に、<FRP マルチワイドリヤステー>の真ん中の穴に、シャフト受け金具(?)を差し込みます↓↓↓
これを2つ準備します。
次に準備するのが<タミヤ 楽しい工作シリーズ No.141 プーリー Lセット>を準備します↓↓↓
2枚のFRPプレートをスペーサーで挟んで、中央に<プーリー(小)>とギヤを空回りするように固定します↓↓↓
(最終的にビスの向きは逆になりました)
次にシャーシの加工。空回りするギヤがグラグラしないように支える部分を<FRPマルチ補強プレート>で作成します↓↓↓
黒瞬着(黒い瞬間接着剤)で固定して、念のためにビスでも固定しました↓↓↓
黒瞬着には硬化促進スプレーが必須です↓↓↓
そして、作成したものをMSシャーシに固定します↓↓↓
(最終的にビスの向きは逆になりました)
横から見るとこんな感じです↓↓↓
ワッシャーなどで高さを調整します。
そして、FRPプレートの不要な部分をカットします↓↓↓
<ボールリンク マスダンパー (スクエア)>のパーツと<メタル軸受け>、<スライドダンパースプリング>で、サスペンションを作成し、<FRP サブプレート>で可動するように固定します↓↓↓
次に、タイヤとホイールの作成。
ワイルドミニ四駆を1台用意します↓↓↓
タイヤの中央に10mmのマスキングテープを真っ直ぐ貼ります↓↓↓
マスキングテープに沿って、デザインナイフでカットします↓↓↓
カットするブースは、段ボールで形を作った前方に1.7mmの透明プラバンを貼ったものです。
これはタイヤ削ったりするときにも使えるのでオススメです。
そしてホイールもカットします↓↓↓
タイヤの両端をゴム用の接着剤で接着してタイヤ&ホイールの準備は完了です↓↓↓
次に、<FRP サブプレート>の穴を拡張し、ワイルドミニ四駆のシャフト受け金具を上下から刺します↓↓↓
ワイルドミニ四駆のシャフトをカットして、片方を瞬着で固定、もう片方を留めパーツで留めます↓↓↓
反対側には<プーリー(中)>を接着剤で固定します↓↓↓
これで動力部分が完成しました↓↓↓
次に、 <FRPマルチ補強プレート>の中央部分をカットして真ん中の穴を拡張します↓↓↓
それをスペーサーをかませて、さらに< FRPマルチ補強プレート>と<スーパーXシャーシ・FRPマルチプレート>で固定します↓↓↓
(最終的に止め方は変わります)
シャフトを通す部分はこうなります↓↓↓
そしてシャーシに固定↓↓↓
このままだと立つことができないのでセンターユニットの前方下部にローラーで補助輪をつけました↓↓↓
これで無事に走行できるようになりました↓↓↓
今回はここまで。
次回は、フロントのサスペンション作成から書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Byさちお
参考:電動バイク『zecOO』WEBサイト
『今からミニ四駆を始めたいな~』っていう人はこちら↓↓↓