<目次>
どうも!さちおです。
今回は、自宅で美味しい「黒烏龍茶(冷)」を作るなら「水出し」と「煮出し」のどちらがお得なのか検証したいと思います。
毎日続けたいものなので、節約の参考になれば幸いです。
ダイエットの強い味方「黒烏龍茶」
脂っこいものを食べた後は「黒烏龍茶」が定番です。
普段から飲むようにすることで、ダイエット効果も期待できるので積極的に取り入れたいなと。
黒烏龍茶と言えば、サントリーさんの黒烏龍茶でしょう。
僕も、発売当初からずっと愛飲しています。
しかし、ネックなのが1本160円/350mlという価格。
たまに飲むくらいなら良いんだけど、毎日飲むとなるとかなりの出費になります。
Amazon.co.jpでまどめ買いすると1本125円/350mlくらいになりますが↓↓↓
今回は、これをどこまで節約できるかというのにチャレンジです。
楽天市場人気No.1の茶葉
まずは、黒烏龍茶の茶葉を楽天市場で人気No.1のお店で購入↓↓↓
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注文してすぐ到着します↓↓↓
基本的に、楽天市場ランキングは「コスパ」重視のランキングなので人気商品はお得になります。
まずは「水出し」で作ってみる
まずは、「水出し」で作ってみようかなとリーフ ティージャグ↓↓↓
スーパーとかで売ってる安いタイプです。
本体がプラスチックなので、匂い移りなどが気になる方は「HARIO(ハリオ)」がオススメです↓↓↓
耐熱ガラス製だけど容量少な目になります。
茶葉は「多め」が良い
そして、水出しなので、2.2リットルに対し茶葉を多めの約30g↓↓↓
水出しの場合、大抵薄くなってしまうので気持ち多め目がいいです。
水出し茶ポットの中央の籠部分に茶葉を入れておきます↓↓↓
お茶の場合は、先に水を入れてから茶葉をセットします↓↓↓
アイスコーヒーの場合は、粉をセットしてから上から水を入れます。
これで一晩置いてみます。
一晩経ったものがこちら
見るからに薄いですね。
黒烏龍茶というより麦茶的な色だなと。
とりあえず飲んでみても↓↓↓
やっぱり薄いです。
まったく黒烏龍茶の味ではないので、もう一晩そのまま置いてみたのですが↓↓↓
あまり変わってないですね。
試しに、サントリーさんの黒烏龍茶と比較すると↓↓↓
麦茶な色ですね。
あまり長く茶葉を入れっぱなしにしておくのは良くないらしいのでやり直します。
さらに茶葉を増やしてみよう
次は茶葉の量を40gに増やしてチャレンジしてみます↓↓↓
で、一晩たったものとサントリーさんと比較↓↓↓
やっぱりまだ薄いですが、味・香りはかなり良い感じになってきたのでもう一息かなと。
もう少し茶葉を増やせば良いと思うのですが、それだともコストがかかってしまいますね。
違う方法を考えてみます。
茶葉を蒸らしてから水出し
前回と同じ茶葉40gにお湯を注いで約1分蒸らしてみます↓↓↓
いわゆる「蒸らし水出し」で一晩置いてみましたが、結果変わらず。
蒸らしても蒸らさなくてもあまり変化はありませんでした。
黒烏龍茶を煮出してみよう
次は「煮出し」にチャレンジ。
今回は、最初の茶葉30gで↓↓↓
元々、この量でも『多め』なので大丈夫かなと。
先日購入したお洒落で便利なノルディカ フラットケトルさん↓↓↓
始めに、水道水を沸騰させた状態から弱火で8分間沸騰させ続けます。
そこに茶葉30gを投入し弱火で2分間煮ます↓↓↓
2分経ったものがこちら↓↓↓
薄いですね。
追加で3分煮ると水出し40gよりちょっと濃い目になりました。
この後、色々試した結果「8分」煮出すのが良さげでした。
あとでまとめます。
粗熱を取ってから冷蔵庫へ
茶葉を外して粗熱を取ります。
急激に冷ますとケトルに良くないと思うので、常温の水道水をチョロチョロ足しながら冷まします↓↓↓
粗熱が取れたら冷蔵庫へ↓↓↓
ノルディカ フラットケトルは、取っ手がフラットになるから便利です。
そして一晩置いたものが右↓↓↓
左が蒸らし煮出しです。
かなり良い感じなのですが、やはりサントリー先輩(左)にはかなわないなと↓↓↓
それ以前に、なんか濁ってて美しくないぞと。
どうやらこれは普通の状態らしいです。
ちなみに、ノルディカ フラットケトルさんは茶こし付きですが、細かい茶葉は通してしまうので、さらに細かい茶こしが必要になります↓↓↓
ノルディカさん1回で、ポット半分くらい(約1.2リットル)ですね。
ノルディカさんは2.3リットル仕様なのですが、煮たたせる場合はお湯を入れ過ぎるとあふれてしまうのでこれくらいかなと。
同じことを2回繰り返せば満タンチャージできるというわけですが面倒ですね。
最終的な作り方とコスト算出
結果的に、水出しより煮出しが正解かと。
煮出しの場合、茶葉40gを8分間煮出して「濃いめ」に作ります。
それをポットに移し、さらに浄水で割って満タンにします。
これが最安の方法かなと。
お好みで茶葉の量を増減してください。
茶葉40gで2.3リットルできるので、200/6.6=30.3で350mlあたり約30円+水道代で作れます。
そこに今回使用した器具が↓↓↓
ケトル・・・4,752円
ポット・・・850円
水道代をノーカウントとすると、「43杯(1杯350ml)飲めば元が取れる」という計算になります。
まぁ、つまりは「黒烏龍茶は煮出した方がかなりお得」ということですね。
以上です。
Byさちお