どうも!さちおです。
「加湿器」には、「超音波(冷霧)式」と「スチーム(熱霧)式」がありますが、それぞれ長所短所があり一概にどちらが良いとは言えません。
超音波式は、「省エネ」で「安全性が高い」反面「タンク内に雑菌が沸きやすい」「室温が下がる」という欠点があります。
スチーム式は、水を加熱するので「雑菌の繁殖しにくく」「室温が下がる心配はない」反面「電気代がかかる」「安全性の問題」がついてきます。
そこで登場したのが、冷霧と熱霧を切り替えられる「ハイブリッド式」の加湿器です。
ハイブリッド式加湿器は、冷霧と熱霧の良いところどりなので便利です。
しかし、その分価格が上がってしまいます。
そこで今回紹介するハイブリッド式加湿器「TaoTronics TT-AH007」は、ハイブリッド式で高機能なのに低価格というコスパの高さで人気の加湿器です↓↓↓
Amazonで旧式(改良前)が700円引きのセールになっていたので、今回は旧式を購入しました↓↓↓
旧式と改良式との違いは、「ノイズの軽減」と「漏水の改善」、「LED、液晶の安定化」だそうです。
機能的に問題は無いようなので、気にならない人は旧式でも良さそうですね。
今回は、それらの点も注意して見ていきたいと思います↓↓↓
TT-AH007が選ばれる6つの理由とは・・・
1.【加湿範囲が狭くて、湿度の変化全然実感できない…】
5.5Lの大容量で24畳の広さまで対応可能。広いリビングでもしっかり加湿できます。そして最大連続働き時間は24時間ですので、面倒な水を替える手間を省けます。
2.【冬で冷ミストは寒い…】
冷霧、熱霧変換可能というバランスの取れた機種です。そして暖モードでの加湿の高速化は、冷霧のみを使用した場合よりも、湿度上昇が20%速くなります。
3.【周囲の湿度が分からない…】
スタンバイモードになり、現在の相対湿度(RH)がディスプレイに表示されます。周囲のRHが95%を超えると、加湿器は動作を停止し、90%以下になると作業を再開します。
4.【音が大きくて、LEDが眩しいので眠れない…】
設定を最大にしてもパワフルなのに音は静か。枕元に置いても気にならないレベルです。スリープモードでLEDが眩しく感じることはないので、ぐっすり快眠できます。
5.【カビがありました…】
水質浄化カートリッジ付きです。水フィルターは水の細菌の繁殖や悪臭を防止し、カートリッジ内に含まれるセラミック鉱石によって水を浄化します。
6.【壊れた…】
12カ月日本国内のメーカー保証付き、万が一製品不良が発生した場合、電話やメールでいつでもご連絡ください。
(Amazon.co.jpより)
「TaoTronics TT-AH007」は、大容量なのにコンパクトです↓↓↓
そして、デザインも良いのでどんな部屋でも馴染むかなと↓↓↓
「TaoTronics TT-AH007」は、アロマオイル使用禁止です↓↓↓
前面のこの部分が操作パネルになってます↓↓↓
押し込み式のスイッチではなく、触って操作するセンタータイプですね↓↓↓
背面にコンセント↓↓↓
この部分で電源を分割してるようです↓↓↓
上部に波の模様がついた蓋と噴射口↓↓↓
噴射口は取り外しが簡単に出来ます↓↓↓
この穴の向きで、霧を吹き出す方向を替えられます↓↓↓
蓋を取ると↓↓↓
ここに取っ手があります↓↓↓
給水の際は、ここを持ち上げて運びます↓↓↓
画像左側のが、吸水口になります↓↓↓
蓋の裏側に「水質浄化カードリッジ」が入ってます↓↓↓
これでタンク内の雑菌の繁殖を抑えます。
上部タンク側面には、タンクの水量を確認できる窓がついてます↓↓↓
タンクの容量は5.5リットル。
前まで使ってた「しずくちゃん」も4リットルと大容量で便利だったけど↓↓↓
それを上回る容量だなと。
そしてこちらが機械部分↓↓↓
お手入れ用のハケがここにあるのも良いなと↓↓↓
これが無くなる事が多いから、本体内に収納は助かりますね☆
底面↓↓↓
ここの部分は↓↓↓
何だろう?
熱を逃がす部分かな?
タンクに入れる水の量は↓↓↓
多すぎずで、横から様子を見ながら入れます。
セット↓↓↓
電源が入ると、まず中央に数字が出ます↓↓↓
これが現在の湿度ですね。
左上の「ON/OFF」に触れると↓↓↓
すぐに霧が噴射します↓↓↓
1mちょいくらいの高さでしょうか。(パワー2)
左中の「HEATING」を触ると↓↓↓
液晶に赤い波マークが表示され、熱霧(スチーム)モードになります。
しばらくすると、霧が温かくなります。
火傷する程熱くはなりませんが、霧を触らないようにしましょう。
左下の「MIN/MAX」はパワーの調整↓↓↓
デフォルトが「2」で、1回触れると「3」にもう一度触れると「1」になります↓↓↓
「1」が弱です。
右上の「TIMER」がタイマーで↓↓↓
表示の時間後に自動で消えます。
最大で12時間まで設定できます↓↓↓
タイマーがセットされると、湿度の上に「TIMER」と表示されます↓↓↓
右中「SLEEP」でスリープモード↓↓↓
画面の「SLEEP」の文字以外が消えるので↓↓↓
寝てる間は眩しくなりません。
「TaoTronics TT-AH007」本体にLEDが埋め込まれてて↓↓↓
夜もお洒落に演出してくれます↓↓↓
これも消したいなというときは、「SLEEP」を長押しすると消えます↓↓↓
そして右下「HUMIDITY」は↓↓↓
最大湿度の設定です。
例えば、ここで「50%RH」と設定すると部屋の湿度が50%になると自動でオフになります。
湿度が下がってくると自動でオンになります。
これはかなり便利です。
諸々を踏まえて、自分好みにセッティングして使いましょう↓↓↓
ちなみに、スリープモードの時はヒートモードが使えません。
かと言って、スリープモードにせずにヒートモードにすると夜中じゅうカッチカッチ言ってるので気になるなと。
なので、ヒートはオフで設置する位置や噴射角度で調整してみてください↓↓↓
今のところは問題無く使えてますが、しばらく使ってみてタンクの状況(雑菌の繁殖)を注意して見たいと思います。
僕は良い買い物だったと思っております。
参考にしてみてください♪
Byさちお