<目次>
どうも!さちおです。
先日購入した「DAISO(ダイソー)」の「エアコン風よけカバー」が「設置するとエアコンの効きが悪くなる」問題を解決するために追加「2アイテム(200円)」で改造した方法です。
バズってたから買ってみたものの…
エアコンの風が直接当たらないようにできる「風よけカバー」が「200円+税」で買えるということでSNSでバズっていたダイソーアイテム↓↓↓
合わせて読みたい
買ってみたけど「全然良くない」という。
風はカバーできたものの「部屋が全く冷えない(エアコンの効きが悪くなる)」という。
どうやら、風が当たる部分の「小さな穴」が原因で冷たい風が分散して、部屋の奥まで届かなくなったからだと思うんですね↓↓↓
と言うわけで、Amazonで見かけたこの商品のように改造していこうと思います↓↓↓
≫ Amazonで「エアコン風よけカバー」を検索
≫ 楽天市場で「エアコン風よけカバー」を検索
動画で観てみる
材料1「PPシート(乳白色)」100円
今回はダイソーで購入しましたが、他の100円ショップにもあると思います。
カラーも色々あるので、お好みの色を選んでください。
乳白色は存在感が弱いので良いと思うのですが、失敗が目立ちやすくなるので注意です。
穴あきシートをPPシートに変えるだけ
エアコンの効きが悪くなる原因の「穴」を無くすという解決方法ですね。
横幅は足りないですが、うちならそれでも十分でした。
縦幅をあわせてカットします。
同じ位置に目印を書きます
元と同じように、縦に3つの穴を4列書きます。
左右均等であれば、少々適当でも大丈夫だと思います。
穴を開けて拡張しておく
僕はプロクソンミニリューターを使ってますが↓↓↓
キリやカッターでも「大きすぎないように」開ければ大丈夫だと思います。
仕切りを切り出しておく
PPシートの余った部分から「仕切り」を作っておきます。
風よけカバーの骨を使って、同じものを4~5枚用意します↓↓↓
寸法は適当です。
画像は4枚ですが、最終的に5枚にしました。
マジックの線はエタノールで消せます。
ここまでは意外と簡単です
あとは、穴の部分に元のパーツを付けるだけです。
ここまでは簡単にできると思います。
PPシートの角は丸くカットしました。
面倒な人は、ここで完成にしても良いかもしれませんね。
ボンドは「プラスチック用」を使用
次は仕切りを接着するのですが、ボンドは「プラスチック用」と書いているものを使います。
一般的なボンドだとポリプロポレンガつきにくいので専用のボンドを使います↓↓↓
これもダイソーで買えますね。
そして、まず2枚は元の骨部分に接着します↓↓↓
ここまでも簡単だと思います。
残りの3枚は、外側と真ん中あたりに接着するのですが↓↓↓
若干、広がってしまってるのでマスキングテープなどで軽く固定しておくと良いです。
仕切りの底面が全部着く形で固定ですね。
一晩おいてからマステをはがします。
完成&設置
思ったより良い感じに出来たと思います。
設置方法は元と同じですね。
合計400円なら十分すぎる出来だと思います。
実際に試してみた感想
角度を色々変えて試した結果、上記の角度がベストだと思いました。
これ以上角度をつけると、部屋の奥まで風が届かなくなったり、真下辺りもあまり冷えないです。
上記の角度だと、冷たい風が部屋の奥の高いところに向かっていくので、僕がいる位置の「頭」だけを冷やして「脚は冷えない」という理想的な形になりました。
「そもそもエアコンについてる羽の角度で調節すればいいのでは?」と思う人もいると思いますが、理想的な角度は手動でしかならず、手動でするとON/OFFで元に戻るんですね。
これならずっと同じ角度で良い感じに部屋も冷えます。
もっと早く作ればよかったと思います。
参考にしてみてください。
Byさちお
≫ Amazonで「エアコン風よけカバー」を検索
≫ 楽天市場で「エアコン風よけカバー」を検索