<目次>
どうも!さちおです。
「ひとり焼肉」が気軽に楽しめる「ひとり焼肉専門店」が増えていますが、2019年8月29日に高田馬場に新規オープンした「ひとり焼肉」専門店「焼肉 均一食堂39(サンキュー)」が「誰にも邪魔されない”個室感”が通いやすいと話題です。
「ひとり焼肉」と「ひとり焼肉専門店」
「ひとり焼肉」とは、その名の通り「一人で行く焼肉」のことですね。
昔では、一人で焼肉はなかなか勇気のいることでしたが、最近では「専門店」が出来る程一般化した言葉になっています。
「ひとり焼肉」という言葉が使われ始めた頃は、焼肉屋さんの「テーブル席で一人で食べる」というものでした。
それから、1~2人用の「カウンター席」があるお店が増え、後に「カウンター席のみ」の「ひとり焼肉専門店」が出来たわけですね。
専門店と普通の焼肉屋の違い
普通の焼肉屋さんは、家族や友達グループが「ワイワイガヤガヤ」やってるイメージかなと。
ひとり焼肉専門店は、それぞれソロ活動なので「ひとり黙々と肉を食べる」という空間になります。
「焼肉は楽しく食べたい」という人には寂しい空間になりますが、「だれにも邪魔されず焼肉に集中したい」という人には嬉しい空間ですね。
個人的には、ひとり焼肉専門店は「受動喫煙」のリスクが無いのが一番嬉しいです。(お店に寄り喫煙可もあります)
ひとり焼肉専門店にも色々ある
ひとり焼肉専門店は年々増えてきていますが、まだそれほど多いわけではないですね。
何軒か行ってみましたが、それぞれ良いところ・悪いところ(気になるところ)が違ってあります。
例えば、同じ高田馬場にある「トノサマカルビ」さんは↓↓↓
食券製でメニューがわかりやすく、キムチ・ナムルなどが食べ放題という良い点があります。
ですが、キムチ・ナムルやタレ、水などが2席ごとなので、隣の席の人に気を使うシーンもあります。
他の専門店でも、それに近いものが共通しており「もっと一人になりたい」という人もいるんじゃないかなと。
そんな人に良さそうなのが、今回の「焼肉 均一食堂39(サンキュー)」なんですね。
JR高田馬場駅から徒歩5分
焼肉 均一食堂39(サンキュー)さんは、JR・東西線 高田馬場駅から徒歩5分くらいの場所にあります。
早稲田通りを明治通り方向に真っ直ぐ行った、左手の赤い看板が目印です↓↓↓
焼肉メニューは全て390円
焼肉 均一食堂39(サンキュー)さんは、焼き肉メニューが全て390円とわかりやすい料金設定です↓↓↓
値段を気にせず、食べたいお肉を注文すれば良いというのはわかりやすいですね。
問題はボリューム。
セット料金の説明
焼肉 均一食堂39(サンキュー)さんで、メニューをセットで注文する場合の価格はこうなります↓↓↓
通常は、肉+肉+ライスセットで980円+税という感じですね。
2階建て合計31席、全席「禁煙」
焼肉 均一食堂39(サンキュー)さんは、2階建てで1階席と2階席全て合わせて31席です。
カウンターに1人席が4~5席ずつ並んでいます。
ある程度の人数なら、グループでも並んで利用することも可能ですね。
個人的に「全席禁煙」はかなり嬉しいです。
席ごとに仕切られて嬉しい
焼肉 均一食堂39(サンキュー)さんは、それぞれの席が擦りガラスで仕切られています↓↓↓
他のひとり焼肉専門店には、あまりないシステムなので嬉しい人は多いかなと。
斜めにカットされているので、完全に閉鎖されているわけでもないのも「程よい」なと。
水も「すべてが独り占め」が嬉しい
焼肉 均一食堂39(サンキュー)さんは、各席が区切られているので目の前にあるものが全て「自分専用」なのが嬉しいです↓↓↓
調味料も自分用というのは嬉しいですが、水もここでお代わりできるのもかなり嬉しいです↓↓↓
冷たい美味しい水が飲み放題です。
キムチやコチュジャンなどのサービスは無いですね。
タッチパネルで注文をする
焼肉 均一食堂39(サンキュー)さんの注文は、目の前にあるタッチパネルで行います↓↓↓
「店員さんに声をかけなくていい」というのは、人見知りさんには嬉しいシステムですね。
TOP画面から、肉、ライスセット、飲み物を選択します。
便利のようで面倒な印象
注文は、食べたいお肉を食べたい数選択して↓↓↓
ライス単品またはセットを選択して「送信する」をタップするだけです↓↓↓
いたってわかりやすいシステムですが、実際に操作をしていると「妙な不安感」を感じるのは僕だけではないはず。
Amazon.co.jpや楽天市場など、スマホで買い物をするのが好きな人が「注文する」ときに感じるアレですね。
注文する数(金額表示)が増える程その気持ちが増しますから、メニューもシンプルに「カルビ+ハラミ ライスセット」→「注文する」みたいに2タップで済むようになると嬉しいですね。
点火は誤作動防止が嬉しい
注文が終わったら網に火をつけておきます。
操作パネルは手前、右肘があたってしまう場所にありますが「ボタンを2つ同時に長押し」なので間違えてつけてしまうことは無いかなと↓↓↓
なるほど。
点火は、お肉が来てからでも十分間に合います。
肉+肉+ライスセット(980円+税)
今回注文したのがこちら↓↓↓
牛カルビと牛ハラミ、ライスセットです。
ライスセットは、ご飯とスープ、キムチがついてきます。
ライス普通サイズだと、ちょっと少ないかなという印象ですね。
牛カルビ390円の評価
今回は初めてということで、看板メニューでもある「牛カルビ」を注文しました↓↓↓
1皿390円なのでどんなお肉か気になりましたが、肉厚は程よく味も悪くはない印象ですね。
390円なら納得という内容でしょうか。
専用トングで「焼く←→食べる」
もちろん、各テーブルに1本専用トングがあります。
生肉はトングで焼いて↓↓↓
箸で取って食べましょう。
焼肉のタレは1種類で、他には「コショウ」「塩」「レモン汁」です。
ちょっと筋が気になってしまうカルビ
牛カルビを食べてみると、肉厚は良いのですがちょっと筋が固く気になってしまいました。
390円なら仕方ないのかなと思うのですが、「馬場の390円は相場が違う」という現状ですね。
なるほどですね。
ランチタイムに食べに行った感想
今回、焼肉 均一食堂39(サンキュー)には平日の13時頃に行ってみました。
場所的に、人がなかなか通らないので集客は苦戦している様子でした。
僕が行ったときで、満席になるのは難しいという状況でした。
13時はランチタイムになるのですが、焼肉 均一食堂39(サンキュー)さんには「ランチメニュー」がありません。
昼夜共通の価格でやってるそうですが、高田馬場のランチタイムの競争率は凄いんだぞと。
ランチタイムだけでも、メニューをシンプルに注文しやすい仕組みと価格があると嬉しいですね。
そして、焼肉 均一食堂39(サンキュー)は「ライス大盛りが有料」です。
僕はライスは普通盛りなので別にいいのですが、高田馬場でライス大盛り有料はかなり厳しいかなと。
せめて「学生は大盛り無料」であると嬉しいかなと。
焼肉 均一食堂39(サンキュー)さんの「独り占め」感は他には無いので一度体験しても面白いと思います↓↓↓
また機会があれば行っていみたいと思います。
以上です。
Byさちお
<店舗情報>
焼肉 均一食堂39(サンキュー)
住所:東京都新宿区高田馬場2丁目2-1
電話:03-6233-7301
営業時間:11:00-22:00
最寄駅:東西線「高田馬場駅」7番出口(徒歩4分)
副都心線「西早稲田駅」1番出口(徒歩4分)
JR「高田馬場駅」(徒歩7分)
URL:http://yakiniku39.com/