＜目次＞
どうも！さちおです。
収納が少ないので壁に棚を設置したいので、賃貸でも可能な「最小限の傷」で壁に棚を設置する方法を考えてみたので参考にしてみて下さい。
くれぐれも自己責任で行ってください。
動画で観てみる
注意事項
今回も「最小限の傷」で行いますが、賃貸によっては小さな傷もNGな場合があります。
行う場合は、あらかじめ確認を取ってください。
参考：賃貸の壁に画鋲を打っても敷金は引かれませんか？
角材を使った壁収納は窮屈
賃貸の場合、壁にネジを打てないので「角材」を使った「突っ張り棒」式が一般的です。
角材はホームセンターで、固定具はAmazon.co.jpなどでも購入できます↓↓↓
参考：Amazon.co.jpで「2×4アジャスター」を検索
参考：楽天市場で「2×4アジャスター」を検索
角材を壁と同じ色にすることで、ある程度の窮屈感は抑えられてもまだまだ窮屈です。
物が増えるほど窮屈感は増してしまいます。
ちなみに、使用しているブラケットはIKEA（イケア）の「EKBY LERBERG」です↓↓↓
すでに販売終了しています。
どうにか角材を使わずに、かつ壁に穴を開けずに棚を設置できないかなと。
こんなアイテムを見つけました
ホームセンターで見つけたこの商品。
八幡ねじさんの「金具用石こうピン M4X10」です↓↓↓
参考：Amazon.co.jpで「金具用石こうピン」を検索
参考：楽天市場で「金具用石こうピン」を検索
2つ入りで、通販だと約1,000円くらいです。
お店で買うと500円くらい。
今回は、棚を2つ設置するのでｘ3セット購入しました。
ネジ+石こうピンという組み合わせ
パーツを石こうピン4本で壁に固定する仕組みです。
1つあたり9kgが耐荷重です。（←覚えておく）
等間隔に3～4つ設置します↓↓↓
この時、真ん中のみ0.1mmくらい（気持ち）高めに設置すると良さそうです。
荷重を上手く分散できるように設置します。
上部のみに設置
具用石こうピンは上部の穴のみです。
下部もつけても上手くチカラの分散が出来ないと思います。
重いものを載せたいのであれば上下につけるといいと思いますが、上のみで軽いものだけを置く方がいいかなと。（地震とかあるので）
下部の穴はそのままでも良いですが、ブラブラするので透明の画鋲で固定しました。
カラー化粧板は両面テープで固定
カラー化粧板もホームセンターで購入しました。
120cm x 25cmを2枚。
Amazon.co.jpなのでも購入できます↓↓↓
参考：Amazon.co.jpで「カラー化粧板」を検索
参考：楽天市場で「カラー化粧板」を検索
ボードの固定は、100均の強力両面テープです。
透明の分厚いタイプのものですね。
今回は後ろにLEDライトテープを貼りたいので、後ろに4cmくらいの隙間を作ってます。
下段は少しずらして設置
並行に設置するか迷いましたが、この方が広くお洒落に見えるので正解かなと。
より窮屈感を減らすことができたと思います。
LEDライトテープの設置もしました。
Before&After
棚の位置をギリギリまで高くしました。
棚の窮屈感というか、重たい感じが解消されて広くなったと思います。
最後に注意点
ピン1つにつき耐荷重9kgで、1つの棚につき3つなので単純に27kgになります。
ただ、ブラケットと板の重さもあるので上に載せるものは出来るだけ軽いものにします。
あらかじめ重量を計っておくと良いと思います。
今回は「最小限の傷」ですが、あくまでも自己責任で行ってください。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
