<目次>
どうも!さちおです。
アメリカ生まれの爽快シューティングトイ『NERF/ナーフ』は、8歳から遊べるのにその魅力は大人も魅了する革命的ホビー。
ですが、日本で発売されるにあたって大幅に威力を軽減されてしまってるので爽快感に欠けると”大きいお友達”は不満です。
バネ交換で威力がアップする
そこで、前回は内蔵されている「バネ」を交換することで威力を増すことが出来ました↓↓↓
しかし、威力は増したものの価格面も含めまだ他に良い方法があるんじゃないかと思ったのが今回の記事。
「もっと、もっとだ!」更なる向上を目指す。
今回は、同じナーフを用意して改造前と改造後の飛距離の比較もしたいと思います。
今回使うナーフはこちら↓↓↓
「ナーフ N-ストライクエリート ストロングアーム NCV」です。
ナーフの中で、一番メジャーで初めての人が「まず買う」のがこの「ナーフ N-ストライクエリート ストロングアーム NCV」。
今回も「バネ交換」になるのですが、前回バネ専門店で購入したものは1本600円くらいだったので、もっと安いものを探しました。
そして、太さも1.2mmと1.8mm、2.0mmだったのでその中間は無いのかと。
コスパが良さそうなバネを発見
探すと楽天市場でちょうど良いのを見つけたのでお取り寄せ↓↓↓
参考:楽天市場で「AP2200801.6」を検索
前回とほぼ同じですが、線の太さが1.6mmでピアノ線です。
前回はステンレス線でしたが、ピアノ線の方がステンレス線より「10%」強いらしいのでこれかなと。
1.8ステンレスで「強すぎ」の印象だったのですが、1.6ステンレスだと違う予感がしたので1.6ピアノ線です↓↓↓
しかも、前回は1本600円だったのが今回は3本で629円↓↓↓
バネを色々お取り寄せ
一応、比較として1.8ステンレスも再度取り寄せました↓↓↓
お取り寄せ先は、前回の記事を参照くださいませ。
ナーフの分解
それでは分解します↓↓↓
前回は、絨毯のせいでネジが数本行方不明になってしまったので、磁石をスタンバイさせて作業。(毛の長い右端の上でやらなきゃ良い)
パーツの取り出し↓↓↓
このバネを色々交換して比較したいと思います。
バネ交換:1.6mmピアノ線
まずは単純に交換するだけでテスト↓↓↓
引きはそんなに力はいらないですが、カチっとロックされませんでした↓↓↓
見てみると、明らかに全長が長いなと↓↓↓
と言うわけで、少しカットして↓↓↓
装着↓↓↓
今回は上手くロックできたので、外で試し撃ちしたいと思います↓↓↓
何度か撃ってみて平均の飛距離差が↓↓↓
3mくらいでした。
合計飛距離はノーマルが15mくらいで、改造が18mくらいです。
3mだけでも全然爽快感は違うのですが、なんかやっぱり物足りないなと。
バネ交換:1.8mmステンレス線
と言うわけで、前回の1.8ステンレスを↓↓↓
参考:楽天市場で「AP2200801.6」を検索
同様にカット↓↓↓
装着↓↓↓
してみたのですが↓↓↓
これまたロックされないので、今回はこれくらいカット↓↓↓
4巻きくらい?
で、怪我をしないように一巻きずつ引っぱって同じ長さに調整↓↓↓
そして装着すると。。。
時は来た、今覚醒の時。
キタキタキターーーー!!!!
どうやら、上手く覚醒できたようです↓↓↓
と言うわけで、飛距離を比較してみると↓↓↓
平均で7mくらい飛距離が伸びました。
合計飛距離は約22mくらいです。
この飛距離って、何気にアメリカ版ストロングアームのパッケージに書かれてる距離くらいなんですよね。
そう考えると、アメリカ版ってデフォルトでヤバいじゃないかと。
そりゃ爽快だわと。
こっちのバネが良いかもしれない
さらに調べてみると、ここら辺が一番ベストなんじゃないかと↓↓↓
参考:楽天市場で「AP2200851.8」を検索
1.8mmのピアノ線なので、加工もしやすく価格も安い。
多分、ステンレスよりもソフトで本体へのダメージが少ないんじゃないかと予想。
ピアノ線の方が10%強いという話ですが、触った感じだとピアノ線の方が優しい印象です。
強くて優しい?
おそらく、買ってみたら1.8ステンレスよりは飛距離は出ないと思います。
工場の人が言う「強い」の解釈が違うんだと思います。
前回と同じく、今回も【非推奨】の改造になります。
パワーが上がる分、壊れやすさも上がります。
ですので、行う際はくれぐれも自己責任で行ってください。
参考までに。
Byさちお