<目次>
どうも!さちおです。
今回は、「樹脂粘土」で「ミニチュアバケット(ミニチュアフード/パン)」を作ってみたいなと挑戦してみました。
失敗した点なども書いていくので、これから作ろうと思ってる人は参考にしてみて下さい。
今回参考にさせていただいた記事
今回は、こちらの記事を参考に作業しました↓↓↓
参考:ミニチュアバケットの作り方(成形編:ファリネッタ説明付き)
シンプルに製作工程を知りたい場合は上記の記事をご参照ください。
参考にしながらも失敗し、完成に至るまでの話になります。
ミニチュアバケットに使う材料
まず、準備した材料がこちら↓↓↓
- コスモス 樹脂粘土
- アクリル絵の具(茶色)
- デザインナイフ
- 爪楊枝
- 歯ブラシ
- 古タオル
- 粘土ボード
樹脂粘土は種類が多くどれを買っていいのかわからなかったので、とりあえず「コスモス 樹脂粘土」を買いました↓↓↓
アクリル絵の具は、Seria(セリア)の物で近所に茶色しかなかったので、とりあえず茶色を買いました↓↓↓
デザインナイフは以前から持っていたもの↓↓↓
残りは、百均やうちにあるもので用意できました。
樹脂粘土に色を付ける
まずは、樹脂粘土を適量取りアクリル絵の具を練り込んでいきます。
粘土の適量も絵の具の適量もわからないので、まずは適当な量で混ぜ合わせて行きます。
絵の具は黄土色を買いましょう
アクリル絵の具を少な目に混ぜたのですが、どうにも色が濃いようで黄色と白色を足しました。
つまり「黄土色」を使えば良かったということですね。
(このタイムロスが後々影響してきます。)
適当な大きさに整形
今回は、特にサイズは決めていませんが統一感は出したいなと。
せっかくなので、色んな形のパンを作ってみようかなとコネコネ。
(このタイムロスも大きい)
表面に凹凸をつける作業
歯ブラシを使って、表面にパン独特の凹凸をつけて行きます。
古タオルの上でやることで、効率よく作業できるはずなのですが・・・
すでに表面が固くなり始めてて跡がつきません。
クープ(切れ目)を入れる作業
フランスパンの表面のクープ(切れ目)を、デザインナイフで作っていくのですが・・・
これも表面が固く上手くいきません。
とりあえず、ざっくり切れ目を入れて次の作業に進みます。
爪楊枝で凹凸の違いを出す
爪楊枝を折り、その表面でクープの内側に凹凸をつけます。
これで凹凸の違いを出すのですが・・・
これも上手くいかず。
樹脂粘土はスピード勝負
前半で、あれこれ時間を取りすぎたので1つだけを一気に作業しました↓↓↓
クープの内側を、爪楊枝でめくっていくことでさらに雰囲気が出ます。
めくった部分を、さらに歯ブラシでなぞるとさらに良い感じになります↓↓↓
クープが少ないとバタールになってしまうので、クープを増やしたバケットも作ってみました。
やはり生地の色が気になりますね。
濃すぎた生地の色の補正
ミニチュアバケットの着色には「タミヤ デコレーションシリーズ No.14 焼き色の達人 (うす茶/茶/こげ茶) 」を使います↓↓↓
生地を、黄土色ではなく茶色で着色したので明るい色にしたいなということで「うす茶」を隙間まで塗り込みます。
着色は適当でも良い感じになる
うす茶をベースに、茶→こげ茶と必要な部分に重ねて行きます。
タミヤさんのツールが優秀なので、適当でも良い感じが出せました。
ポイントとしては、「出ているところが良く焼ける」という意識で着色します。
パンは、生地が薄い部分が焦げやすいので、クープのめくった部分を一番濃くするイメージですね。
窪んだ部分は明るい色のまま、納得のいくまで重ねるといいと思います。
もっと焦がしたいし白くもしたい
バケットは、お店によって焦げ目が強いものや白くなってるものもあります。
今後、このあたりも表現していきたくなったときはこれを買おうかなと↓↓↓
これなら、粉の表現もススの表現も兼ねそうですね。
今回の反省点
今回は、初めてということもあって作業がもたついてしまい粘土が固まり始め失敗してしまいました。
失敗覚悟で、何度も挑戦してスピードを上げるのが良いですが、効果の遅い粘土を使うというでもあるようです↓↓↓
そして、アクリル絵の具は「黄土色」を買います。
後はひたすら練習ですね。
いつか、好きなパン屋さんのパンを再現できるようになりたいです。
以上です。
Byさちお