<目次>
どうも!さちおです。
寒い季節の「冷え性対策」に、100均アイテム「3つ(300円+税)」で「足元ヒーター」の効果を上げるDIYです。
省エネになって電気代も節約できるのでオススメです。
材料は100均アイテム「3つ」だけ
材料は、100円ショップ「Seria(セリア)」の商品を使います。
「マルチマット(45 x 60cm)」を2枚と「シンク下整理棚(スリムサイズ 14 x 42 x 18cm)」です。
マルチマットは好きな色を選んでください。
僕はライトグレーを2枚です。
カットのラインを引きます
シンク下整理棚の高さに合わせた18cmx60cmと、残りを角3箇所を丸くした上記の形を2つ。
18×60の1枚は6:4くらいでカットして、もう1枚は切り離しません。
※最後にラインの調整があります。
カットします
カットするラインとカットしないラインは、写真を参考にしてください。
上のパーツ手前は後でカットします。
組み立てる前に丸みをつけておく
丸みがつく部分は、あらかじめ丸めておくと作業がしやすいです。
丸みをつけるのはこの4箇所ですね。
壁パーツをグルーガンで接着
マット同士の接着は「グルーガン」を使います↓↓↓
グルーガンは高温でないと溶けないので、今回の工作でも余裕で使えます。
重ねる順番は「風が引っかからないように」という感じです↓↓↓
上の写真だと、右を上に、左を下に重ねています。
壁パーツを接着
壁パーツもグルーガンで接着します。
接着面にグルーガンを乗せて、接着後に隙間を無くすようにグルーガンを流し込みました。
グルーガン大活躍です。
上部パーツもグルーガンで接着
同様に、上部パーツもグルーガンで接着しました。
右手前の角から合わせていくと綺麗に仕上がると思います。
グルーガン作業は楽しいですね。
内側に棚を接着
シンク下整理棚を接着します。
ひっくり返して作業すると楽ですね。
これが無いと、手前中央が落ちてくるのと間違えて足を置いた時の簡単な補強になります。
木材でしっかり組むと安心ですが、棚はこのまま使えるので楽です。
棚は、ちょっと奥に設置した方が良いかもしれません。
試作品完成
かれこれ1時間弱の作業で完成しました。
とりあえずの試作品なのですが、イメージ通りできて良かったなと↓↓↓
使い方は「足元に置くだけ」
出来上がったものは、机の下に置いて使います。
右側に足元ヒーター(ファンヒーター)を置いて、温風を良い感じに循環させようという作戦です↓↓↓
ちなみに、使ってる足元ヒーターはこちら↓↓↓
小さいのにハイパワー、安くてお洒落なファンヒーターです。
テスト稼働は「良好」
使用してみたところ、予想通りに暖かい空間ができました。
ヒーターの温度をかなり下げても、ある程度の暖かさが作れるので省エネ効果バッチリです。
スリッパを履かずに足を入れるとさらに暖かさを感じるのですが、スリッパが無いと足の裏が冷たいですね。
スリッパを履いても、足がはみ出る部分は冷たさを感じるので改良する必要があります。
あと、上部の折り返しが「やっぱり邪魔」だなと。
上に逃げる風がスネに当たって良い感じかなと思ったのですが、毎回、折り返し部分がスネに引っかかるのが嫌だなと。
奥行きにまだゆとりがあるのも改良点ですね。
改良版「足元ヌーク ぬくぬーく300」
以上を踏まえて、改良したものがこちらになります。
上部の折り返しはカットして、さらに奥に切り込みました。
カットした折り返し部分を2つにカットして、かかとがはみ出る部分に接着しました↓↓↓
デスクチェアの足がちょうど真ん中に来るので、邪魔にならないようにカットです。
これでチェアの前後移動も楽になりました。
スネにも負担なく良い感じですね。
この状態でも、まだ300円のままなのが良いです。
しかし、セリアのマルチマットだと生地が薄いので床の温度は伝わってきますね。
気になる人は、下のマットを二重にするのも良いかなと。
もしくはスリッパ着用ですね。
ここに足を入れた状態で、膝にブランケットを巻くことで上部から逃げる温風をブランケット内に確保できます↓↓↓
予想以上に良い効果が得られました。
最終的な図面
以上を踏まえて、カットのラインがこうなります。
上部パーツの切り込みが深くなり、そこを2つにカットします。
シンク下整理棚を合わせて300円+税で作れます。
しかし、このセリアのマルチマットが好みの色が2枚手に入れられるかが問題ですね。
今回のライトグレーは、4店舗はしごしてようやく揃いました。
同じ場所に、ちょっと厚めのもがありますがサイズが違うので注意です。
そちらのサイズ2枚で作るのも手ですね。
ちなみに、こういうものもあります↓↓↓
参考にしてみてください。
Byさちお