どうも!さちおです。
タカラトミー『ZOIDS WILD(ゾイドワイルド)』の亀型ゾイド「ガノンタス」を、「ケヅメリクガメ」風にカスタマイズ(成形・塗装)してみたので、その方法とイベントレポートです。
初めてのゾイド「ガノンタス」
何気にゾイド世代なのですが、1台も買ってもらうことなく大人になってしまったんですね。
久しぶりのゾイド復活ということで、初めて買ってみたのが「ガノンタス」なんですね↓↓↓

あらかじめイイワケ
今回は、3日くらいで急いで作成したので色々雑です。
参考程度に読んでいただければなと思います。
まずは甲羅のデザイン
まずは、一番重要になる「甲羅」のデザインから↓↓↓
今の形状を生かしつつ、バランスを考えながらラインを引きます。
内側に削ると変形に影響が出るので、出来るだけ盛る方向で考えていきます。
一旦バラして、突起部分をカットします↓↓↓
甲羅の突起の表現
まずはプラバンでザックリ高さを作って↓↓↓
その上からベビパテを盛り、棒ヤスリで良い感じに形を整えます↓↓↓
僕は、ダイソーに売ってるこんなタイプの大きいのを使ってます↓↓↓
青い持ちての平らなやつです。
突起のバランスが上手だと、棒ヤスリが干渉しない不思議な感覚が面白いです。
「ケヅメリクガメの甲羅が何故あの形なのか」がなんとなくわかる。
「ベビパテ」についてはこちら↓↓↓

ベビパテには硬化促進剤が必須↓↓↓
他のパーツも同様に作っていきます↓↓↓
今回は厚めに荒く塗装するので、表面は#240だけです。
ボディの塗装
#240スポンジヤスリでバ全体に傷をつけておきます↓↓↓
膝あて部分には、ケヅメリクガメの特徴の鱗の再現↓↓↓
材料は、瞬間接着パテが良いですが↓↓↓
瞬間接着パテは高いので、「ベビパテ」で行います。
それから、本体をサーフェイサー→タンカラーで塗装しました↓↓↓
一旦組み立てて様子見
細かい部分は省略します。
全体的にバランスをとってOKでしょう。
甲羅の塗装
こちらもサーフェイサーから↓↓↓
タンをスプレーしてこちら↓↓↓
表面塗装は「アクリル絵の具」を使うのですが、直だと食いつきが悪いのでサフとカラーをスプレーしておきます。
その上から、アクリル絵の具で汚し↓↓↓
アクリル絵の具はダイソーのを使ってます。
筆もダイソーで、丸く太いタイプの毛を半分くらいに切って使ってます↓↓↓
こういうのもあります↓↓↓
まずはザックリであとでバランスを取ります。
独特な色表現は「ひたすら描く」
次に甲羅の塗装↓↓↓
山の頂上から筆で手描きで重ねていきます↓↓↓
筆はなるべく細いものなら、失敗も味に変わります(多分)↓↓↓
全体的な仕上げで完成
バランスを取りながら全体を塗装したら、白で汚しを入れて塗装は終わり。
仕上げにトップコートを、本来は通常の「艶消しクリア」を使いたいところですが↓↓↓
ダイソーのアクリルスプレー クリア「つや消し」が良い味を出すので、それで仕上げました↓↓↓
ダイソーのアクリルスプレー クリア「つや消し」は、オモチャっぽい光沢が出るからホビーには良いなと。
思ったより良い感じにできました↓↓↓
左右のバランスも良いかなと↓↓↓
もちろん変形もします↓↓↓
もうちょっと内側もちゃんと塗装すればよかったなと。
Before&After
比較すると↓↓↓
元も好きですが、見た目が変わると可愛さも変わるなと。
良い。
ゾイドを持ってイベントに参加
実はこの作品にはモデルがいるんですよね↓↓↓
参考:PINCH(ピンチ)WEBサイト
今日は、PINCHさんの2周年パーティーということで、記念贈呈品として作らせていただきました。
似せて作ってみたのですが↓↓↓
どうでしょう↓↓↓
間に合ってよかったなと。
そして、会場には「ニット」を使った作品づくりをしてしてるニットアーティスト「tezy(テジー)」さんもいました↓↓↓
参考:tezy(テジー)インスタグラム
tezyさんも、ニットでジャニーさんを作られてます↓↓↓
面白いツーショット。
そんなこんなで良い一日になりました。
おまけ↓↓↓
先日のハイライト^_^ #ゾイドワイルド #ZOIDSWILD #ケヅメリクガメ pic.twitter.com/Bst51LBz5Y
— さちお (@sachiomax) November 3, 2018
以上です。
Byさちお