<目次>
どうも!さちおです。
ゲームアプリ「PUBGモバイル」で、ゲーム内ボイスチャット(VC)に効果音(SE)を入れて盛り上げたいなということで試行錯誤やってきましての今回が最終章です。
とりあえず声は変えられた
前回の記事で、声を変える(ボイスチェンジャー)ことは「一応」できたのでリンクがこちら↓↓↓
そして、その時に使用した機材「TASCAM MiNiSTUDIO PERSONAL US-32」の「PON」機能で効果音を入れられるのだが微妙という結果でした。
US-32なら効果音が入れられるのでは?
TASCAM MiNiSTUDIO PERSONAL US-32には、スマホをイヤホンジャックから接続できます。
そこからスマホの音を取り込み、BGMを流しながら収録ができるんですね。
これを利用すれば、スマホの効果音アプリで効果音が追加できるんじゃないかと。
配線がちょっと複雑です
今回の接続はこうなりました↓↓↓
今回もパソコンを使用せずに可能かというのを検証していきます。
図で説明するとこう↓↓↓
使用機材は↓↓↓
これと、ヘッドセット↓↓↓
ヘッドセットに先端の変換ケーブルが無い場合はこちらも購入↓↓↓
それと逆タイプの変換ケーブル↓↓↓
それと、ミニスタジオとiPadをつなぐのと、iPhoneをつなぐステレオミニプラグが計2本↓↓↓
ライトニングに変換するアダプタ↓↓↓
それから電源↓↓↓
という内容になります。
これで試した結果・・・
全然ダメでした。
前回の記事で、「プツプツとしたノイズが入る」というのは相変わらずです。
ここのSEを追加して、ゲーム内に流す事はできたのですがこちらも「ブツブツ途切れる」という状態に。
スマホのボリュームを下げても状態は変わらず。
これはミニスタジオの影響なのかiPadの影響なのか、もしくはPUBGの仕様なのかわかりませんが、結果「全然ダメ」です。
どうにか安く済ませようと思って色々試したのですが、結果「上手くいかず」でした。
音楽用のミキサーなら可能なの?
なので、ミニスタジオを諦めてガチの音楽ミキサーで試してみたのですが↓↓↓
これもダメでした。
あれやこれや色々なケーブル、変換アダプタなど結構な金額を投入して結果はダメ↓↓↓
おそらく、ケーブルなどをちゃんとしたのに買い換えればできそうな気もします。
しかし、ここまで費用と労力かけてこれだからやる気が出ないなと。
原因がわかりました
最終手段として、Appleさんに電話して聞いたところ・・・
「現在のところ、iPadは1つの信号しか受信できないようになってます」(技術担当者)
・・・とのこと。
つまり・・・
最初からどう頑張っても無理だった。
・・・ということですよ。
「今後の課題に加えさせていただきます」と丁寧な対応をしてもらったのは良いものの、これまでかかった費用と時間はどうするんだと。
諦めます。
結論として…
結果的に「PUBGでボイチャで盛り上げたかったらPC版をやりましょう」となりました。
もしくは、「効果音アプリをマイクに直接当てる」くらいですね↓↓↓
もし、モバイル版で同じような事をしたいと思ってる人は参考にしてみてください。
以上です。
Byさちお