<目次>
今年の5月で40歳を迎えたので、自分へのプレゼントとして気になっていた大人用キックスクーター「SUNPIE キックボード」を買ってみたのでレポートです。
キックボードの公道利用のルールも合わせて参考にしてみてください。
キックボードを選んだ理由
近所の移動には、せっかく買ったドッペルギャンガーの自転車があるのですが↓↓↓
自転車カバーを、都度剥いだり被せたりが面倒だなと。
キックボードなら出しっぱなしOKなので、「ちょっとそこまで」の移動に丁度いいかなと。
さすがに40歳でキックボードはどうかと思うのですが、ある便利なのかもしれないなと検証がてら。
大人用キックボードとは?
今回購入したキックボードは、Amazon.co.jpでおすすめ人気の「大人用」SUNPIEキックボード↓↓↓
キックボードと言えば、このあたりは知ってる人は多いかなと↓↓↓
大人用と子供用の大きな違いは、「ハンドルの高さ」と「タイヤの径」。
それと、重い体重に耐えられる「剛性」と「デザイン」かなと。
それに合わせて価格が上がるのですが、価格的にはそれほど違いは無いようです。
SUNPIEキックボードの特徴
「SUNPIE」キックボードは、大人が嬉しい機能を全てを兼ね備えています↓↓↓
- ホイール直径20cmでガタガタ道、凸凹道、砂利石でもスムーズに走ることができて走りやすいです
- ハンドルは人間工学に基づいた、ソフト素材の製造と厚いゴムで、非すべり面の曲率、より快適に握りやすいです
- 本体後ろ側に反射シールがついているので運転するを安全に行えるように暗い夜道でもキックボードを車や自転車、歩行者にアピールする事を意識することが必要です。フットブレーキがあるのでしっかり止まれる
- 前後輪に衝撃を吸収するサスペンションを搭載するので、ちょっとした段差のショックを吸収します
- 高さは3段階まで調整可能で、1段目は74cm、2段目は94cm、3段目は102cmとなっております。子供から大人まで、幅広い年代でお使い頂くことができます
- スタンドもついているので、出先でも置き場所に困らずとても便利です
SUNPIEキックボードは、プライム対応なのですぐに到着します。
価格は6,999円。
前後のスプリングでショック吸収
SUNPIEキックボードのホイールの直系は20cmと、Amazon.co.jpにあるキックボードの中では上位かなと↓↓↓
この部分にスプリングがついてて↓↓↓
走行時の衝撃を吸収してくれます。
後輪側にもあります↓↓↓
体重が重くなる分、前後のスプリングでしっかり吸収する仕組みですね。
安全配慮も徹底
SUNPIEキックボードは、安全への配慮も徹底されているのも特徴。
中央部分は砂加工されてて滑らないようになってます↓↓↓
そして手元ブレーキ(右手のみ/後輪)↓↓↓
キックボードのほとんどが手元にブレーキがついていないので、40歳の反射神経には重要だなと。
一応、後輪カバーを踏んでもブレーキになります↓↓↓
反射板つき↓↓↓
本体底部にはちっちゃい折り畳みスタンドがついてます↓↓↓
これでしっかり(?)立てておけます。
乗ってみるとこんな感じになります↓↓↓
40歳。
折りたたんでコンパクトに収納
SUNPIEキックボードは、コンパクトに折りたたむことができます。
まず、ハンドル中央の固定具を開けて↓↓↓
銀色のポッチを指先で深く押し込みながら、両方のハンドルを抜きます↓↓↓
前輪根元、左のレバー起こして右レバーを前に倒しながら↓↓↓
折りたたむと完了です↓↓↓
これはかなり「慣れ」が必要ですね。
乗る前に必ず調整すること
そして、SUNPIEキックボードを使用する前に「調整」しないといけないのが↓↓↓
前輪根元部分の左側のレバーです。
ここはしっかり固定しないと事故につながるので、自分の力で限界の固さに調整します。
そして、買ったばかりはハンドルがグラグラなのでここを締めて調節↓↓↓
ハンドルの高さ固定部分も同様に調整↓↓↓
それから、ブレーキの角度を調整↓↓↓
前側に倒しました。
事故を防ぐために色々と準備が必要です。
買っておくと便利なもの
SUNPIEキックボードを持っておくなら、あらかじめ用意しておくと便利なものがあります。
まずは、ストラップに「肩当て」を追加↓↓↓
ストラップをつけられるのは便利なのですが、本体が重いので肩への負担が大きいです。
こういう肩当てをつけておくと安心かと↓↓↓
それとワイヤーロック↓↓↓
これだとここにつけられます↓↓↓
あと、「よく一緒に購入されている商品」で紹介されてたこれ↓↓↓
全然、サイズが合わないので買っては駄目です。
買うならこっちですね↓↓↓
とりあえずこの3つはあると便利です。
キックボードの公道利用のルール
基本的に、キックボードは公道を走るのは「スケボーと同じ扱い」のようです。
ブレーキが無いことや、運転が難しいことから公道利用は良くないものとされています。
自己責任で事故の無いように気をつけましょう。
アスファルト走行でブレーキが効かなくなる危険
練習がてら近所で30分くらい走ってて予想外の現象が起きました。
なんと「走行中にブレーキが効かなくなる」という。
調べてみると、ブレーキのワイヤーが外れてました↓↓↓
どうやら、アスファルト走行中の「振動」で取れてしまったようです。
これは「たまたま」ではなく、何度か試しても「毎回」はずれてしまいます。
ピアノ線を買ってきてガチガチに固めることで解決しましたが、アスファルト走行は危険だと思います。
そもそもアスファルト向けには作ってないのかもしれませんね。
思った以上に運動量がある
キックボードは思ったよりも運動量が多くてシンドイですね。
筋肉痛になるほど力は使わないのですが、利き足のみで蹴り続けるのは辛いなと。
使うなら、近所の「ポストまで」とか「コンビニまで」とかですかね。
人通りの多い道での利用は控えましょう。
最後に
SUNPIEキックボードは、そこそこ大きいキックボードですがギリギリ玄関に置けました。
公道での爆走は危険なので、ゆっくり走行でコンビニとポストまでで使ってます。
他には、近所のホームセンターで買った木材の運搬に大活躍してくれた感じですね。
日本では、キックボードの利用できる範囲が限られていますので把握してから購入を検討すると良いと思います。
参考にしてみてください。
Byさちお