<目次>
どうも!さちおです。
毎年夏に挑戦している100均アイテムを使った「透明氷」作りですが、今年は「製氷皿を使わずに」なるべく「簡単に」透明な氷が作れるか挑戦してみたので参考にしてみてください。
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@sachiomax 100均アイテム2つで作る「透明氷」ver.3です🙋♂️詳細はブログにて。プロフィールリンクから「さちおブログ」へ。 #この夏やり残したこと #透明氷 #氷 #100均一 #100円ショップ #カフェラテ #アイスカフェラテ #icecube #icedcoffee ♬ Aesthetic – Tollan Kim
去年までの「透明氷」の成果
初めて透明氷にチャレンジしたのが2019年で、その時に試行錯誤して出来上がったのがこちらですね↓↓↓
「2段式の製氷皿の下段に捨て水を入れて、保冷バッグに入れて凍らせる」という方法でした↓↓↓
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悪くはなかったのですが、冷蔵庫の中の体積をかなり使うのが不便だなと。
その2年後の2021年の透明氷がこちら↓↓↓
保冷バッグではなく「発泡スチロール」でケースを作る方法でした↓↓↓
コンパクトになってよかったのですが、作るたびに発泡スチロールのカスが出るのが嫌だなと。
と言うわけで、今回は発泡スチロールも製氷皿も使わない方法を考えてみました。
氷が白く濁る理由+α
その前に、なぜ氷が白く濁るかを知っておきます↓↓↓
- 水の中の不純物
- 凍るスピード
不純物については、水道水をしばらく沸騰させると取れるらしいのですが面倒なので浄水器を使いました。
凍るスピードをコントロールするために、保冷バッグや発泡スチロールを使ったんですね。
今年は、それに「純粋な水から凍っていく」という性質を利用しようと思います。
今回の材料はこの2つ
「アルミ流し台シート」と「アイスバッグ」です。
上記のはSeria(セリア)のもので、アルミシートは60x200cmのタイプです。
DAOSO(ダイソー)にも同じようなものはあるようです。
Seria(セリア)のアルミシートは2種類あって、もう一つは細長くカットされたタイプでした。
今回はこちらの形が理想です。
アルミシートでバッグを作る
まずはアルミシートの加工から。
アイスバッグの大きさに合わせて折りたたみ、端を少し内側に織り込んでホッチキスで止めていきます。
冷気が横から入らないようにするためですね。
折りたたんだ状態で、両サイドをガムテープなどで固定します。
真ん中あたりを1箇所ずつで大丈夫でしょう。
アイスバッグの大きさに合わせてカットします。
これで、いくつかのポケットができました。
準備OKです。
アイスバッグに水を入れる
次に、じょうごを使ってアイスバッグに水を入れていきます。
いっぱいになると逆さまにしても漏れない仕組みです↓↓↓
ですが、よくわからないので入口を折り返してクリップで止めます。
縦向きにして冷凍庫で1日置く
アイスバッグをポケット(白い部分)に入れてクリップで止めます。
今回は3つセットして様子を見てみます。
なるべく内側のポケットに入れます。
冷凍庫に「縦向き」に入れることで、入口が空いてる上の方から凍っていくだろうという寸法です。
ただ、縦向きだとうちの冷凍庫でギリギリでした。
斜めになっても良さそうです。
ハサミでカットして押し出します
上から固まっていくと思いきや「外側から」固まってました。
上が閉まっていたので、上下左右から中央に向かって凍ったみたいです。
結果オーライです。
完成しました
作った氷のうち、最後のほうに凍ったのが白く濁っていました。
その氷だけを避けると、透明な氷だけが残るわけですね。
2019年版の方が綺麗ですが、今回は工作が簡単なので便利かなと。
あと、氷の形がクッションみたいになるので可愛いかなと。
押し出す手間などありますが、それはまた来年考えたいと思います。
氷が透明だと、アイスカフェラテも美味しそうに見えますね。
以上です。
Byさちお