<目次>
どうも!さちおです。先月制作したPCデスク周りの「モニターを置かないモニター台」ですが、1ヶ月経過して気になる箇所(圧迫感/台の下のスペース活用/脚のデザイン)を100均アイテムで改良していきます。
動画で観てみる
Before&After
写真の上が改良前で下が改良後になります。
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改良前の状態の設計図や製作工程はこちらの記事を参考にしてみてください↓↓↓
合わせて読みたい
今回の課題は「圧迫感」「台の下のスペース活用」「脚のデザイン」です↓↓↓
上手く改善できたと思うので、その工程を書きます。
「圧迫感」の改善
うちのデスクの奥行きが50cmの為、デスクの上に何かしらあると圧迫感が出てしまいます。
今回制作したモニター台の奥行きが20cmなので、作業スペースが30cmになってしまいます。
モニター台の下は空洞ですが、やはり視界的には狭く感じるのでもう少し奥に移動することにしました↓↓↓
なので、モニターアームの支柱用の穴を4cmくらい拡張しました。
これによって、今までより-4cmほどスッキリするわけです。
目安として「モニターと同じ位置」ですね。
これ以上、奥に入れてしまうと逆にカッコ悪くなるのでここがギリギリだと思います。
これで圧迫感の問題は解決だと思います。
「脚」のデザインの変更
前回、結局「色」が決まらずにセリアのリメイクシートでコンクリート調にしていました。
始めは「白」にしてたのですが、形が単純なだけに天板と同色にすると安っぽく見えたからですね。
黒~グレー~薄灰と色を変えても、いずれもしっくりこなかったのでリメイクシートになったわけです。
「デスクの脚と似たデザイン」が無難でしたが、今のデスクが気に入ってないので却下しました。
色々考えてひらめいたのがこの方法ですね。
キャンドゥで買っていた六角形の木製トレイを使います。
底板をぶち抜いて、半分にへし折って、3辺を木工用ボンドで付けます。
それだと強度が無いので、さらに100均で買ってきた1cm角x2本入りを上部に接着して、形を整えたものがこちら↓↓↓
ヤスリで面取りして形を整えてます。
固定は木工用ボンドで、ネジやクギは使ってません。
木工用ボンドは、思ったよりも早く乾くのでサクサク進みますね。
シッカリ固定できるまで次の作業を行います。
天板下のスペース活用
天板の下のスペースは、掃除をするときなどにキーボードを置く場所ですね。
ただ、そこそこの高さがあるので活用できないかと「引き出し」を付けることにしました。
ちょうど良い感じの引き出しをAmazonで探したのですが、デザインがチープだし無駄に高いので却下。
ダイソーの引き出しは、奥行き・高さ・デザイン共に理想的で110円です。
3つ買いました。
接地用の両面テープもついているので設置は簡単ですね↓↓↓
このままでも良いかもしれませんが、念のため小さいネジで固定しました。
重力対策ですね。
これでスペース対策は完了です。
脚の着色と接地
塗料も100均です。
前回同様に食器用スポンジで塗っていきます。
塗って→ドライヤーで乾かす→塗る→乾かす~であっという間に終わります。
正面から見える所だけ塗りました。
前面は特に濃いめに塗ってます。
それを木工用ボンドで接着↓↓↓
一晩置いてから設置ですね。
完成
思っていたより、かなりスッキリして機能性も上がったと思います↓↓↓
始めからこうすればよかったという感じですね。
比較すると↓↓↓
ダイソーの引き出しが思った以上に優秀でした↓↓↓
デザインも良いのですが、引っ張っても飛び出さないようにストッパーもついてます。
ちなみに、引き出しの設置は1cmおくにしてます。
それによって圧迫感が減るのと、若干違う「白」の違いも気にならなくなるという。
その下にキーボードも入るので計算通りですね。
気になる点としては「脚の強度」ですね。
やはり、釘なしだと強度がもろく、乾燥中に置いてた「重し」でつぶれてしまいました。
今回はスピーカーくらいしか置かないので良いですが、置く物が増えたときは対策を考えなきゃいけないですね。
あと、形状が逆台形なのでグラグラします。
まぁ、機能的に問題無いので良いです。
良かったら参考にしてみてください。
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以上です。
Byさちお