<目次>
どうも!さちおです。
コロナ禍のテレワークでの「座りっぱなし」が問題になり「立って行う」人が増えましたが、次に問題になっている「立ちっぱなし」の解消に「バランス アクティブボード」のご紹介です。
この商品は、バランスラボ株式会社様からご提供いただきました。
動画で観てみる
テレワーク「座りっぱなし」の問題
近年の研究では、長時間座り続けることで以下のリスクが高まることが明らかになってきました↓↓↓
- 肥満・糖尿病のリスク上昇
- 心臓病の確率が2倍
- 腰痛・肩こり
- 前立腺がん30%増加
- 死亡リスク上昇
コロナ禍でのテレワークでの座りっぱなしの問題は「座っている時間」に加えて「動かない」ことにあります。
会社での仕事の場合、最低でも通勤と退社で「移動」があります。
人間は「歩く」ことで体のバランスを整えるので、この「移動時間」が貴重な”リセットタイム”になっています。
テレワークだと、この移動時間さえ無くなってしまいバランスがリセットされないまま翌日を迎えることになります。
そして長時間の座りっぱなしを繰り返すのですから、カラダに悪いことは想像できると思います。
さらに、研究の結果の中には「1時間座ると22分寿命が縮んでいる」というデータもあるようです↓↓↓
参考:商品ページ
「昇降デスク」が世界的にヒット
そこで「座りっぱなし」を解消する「昇降デスク」が注目されました↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「昇降デスク」を検索
参考:楽天市場で「昇降デスク」を検索
昇降デスクとは、自在に高さを調節できる机のことです。
これにより、世界中で「立った状態」で仕事を行う人が増えました。
これで問題解決かと思いきや、今度は「立ちっぱなし」もまた問題になっているようです。
「立ちっぱなし」の問題と解決法
米コーネル大学の人間工学チームによると「立っていても動かない状態ではリスクがある」との指摘↓↓↓
参考:商品ページ
つまり「立っていても座っていても”動かないこと”が問題」なんですね。
そこで、その問題を解決するのがバランスラボさんのアイテム。
まず「座りっぱなし」でも動くことができるのが前回の「バランスシナジー」↓↓↓
合わせて読みたい
振り子の原理で「歩くように座れる」のが特徴です。
そして、今回の商品が「立ちっぱなし」でも動くことができるバランスラボ株式会社さんの「バランス アクティブボード」です。
バランスラボ株式会社さんについて
バランスラボ株式会社さんは、1988年創業の福岡県にあるバランス製品の製造・販売 輸入製品の販売、自社オリジナル商品開発と販売などを行う企業です。
ノルウェー「バランスマネジメント社」のライセンシーとして、バランス製品の製造・販売などを行なっています。
バランスラボさんと言えば、この椅子が有名です↓↓↓
「バランスチェア」という、膝で支えるタイプのデスクチェアですね。
誰でも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
このバランスチェアは、ノルウェーにあるバランスマネジメント社がデザインしたものです。
それを「日本の品質で作ってほしい」と依頼され、日本のバランスラボさんが生産しています。
他には、前回紹介した「腰痛対策椅子 バランスシナジー」もユニークで素晴らしい商品です↓↓↓
バランス アクティブボード(木製ver)
今回ご紹介するのは、バランスラボさんの「バランス アクティブボード」です。
バランス アクティブボードは、「立ちっぱなし」が原因で起こる「足のむくみ」や「痛み」をサポートする商品です。
湾曲した形状で、上に立つと適度な「ゆらぎ」が生まれます↓↓↓
フィットネスなどで使用されるバランスボードとは違い、「不安定にならない”安定した揺らぎ”」が特徴です。
フィットネスのバランスボードは「不安定さ」が特徴で「安定しようとすることで”体幹”を鍛える」のが目的です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「バランスボード」を検索
参考:楽天市場で「バランスボード」を検索
バランス アクティブボードは、「適度な不安定さ」で「適度なゆらぎ」を生むのが特徴です。
つまり、自然と「適度なゆらぎ」が生まれるので「じっと立つ」ことを回避できる仕組みです。
別名「ラクに立てるボード」なので、ラクには立てないフィットネスのバランスボードとは「真逆」になります。
anan「カラダにいいもの大賞グランプリ」受賞
バランス アクティブボードは、雑誌『anan』で「カラダにいいもの大賞グランプリ」を受賞しています。
参考:『anan』で「カラダにいいもの大賞グランプリ」受賞。
評価がいいのは日本だけではなく、ヨーロッパで発売して1年足らずで4,000枚以上を販売しています↓↓↓
参考:商品ページ
バランス アクティブボードは、世界が注目している商品ということでしょう。
北欧スタイル「木製ver」新登場
今回のバランス アクティブボードは、新しく発売された「木製」タイプです。
北欧生まれのデザインなので、IKEAなど北欧スタイルが好きな人には嬉しいデザインですね。
バランスラボさんは、この「木材の質の高さ」も世界に評価されています。
バランス アクティブボードは「ブナ」の美しい木目に加え「ブナ積層材」という丈夫さも持ち合わせた素材で作られています。
厚み「1.2cm」でも耐重量「80kg」と丈夫です。
バランス アクティブボードには、専用のマット(別売り)があります。
専用マットを使うことで、足の裏への負担軽減が期待できます。
裏面は、凹凸のあるウレタン塗装です↓↓↓
しっとりとした肌触りなので、スリップを防ぐことができます。
バランス アクティブボード「ゆらぎ」範囲
バランス アクティブボードの「ゆらぎ」の範囲はここまであります。
これは「意識的に」揺らしたときの範囲です↓↓↓
可動域がこれだけあるので、生まれる”ゆらぎ”がしっかり作用するのが想像できると思います。
足を置く位置でゆらぎの幅が調節できます。
バランス アクティブボードの使い方
バランス アクティブボードは、基本として「立っての仕事」の時に使います。
「安定したゆらぎ」なので、仕事中の集中力を削ぐことはありません。
なので、立っていて辛くなることもないんですね。
また「集中したい時に止まれる」ことができ、止まってる間もバランスを取ろうと体が活性化している状態です。
ゆらぎによって、ただ立っているよりも「体幹強化」や「カロリー消費」、「圧力の分散」が期待できます。
他には、立ってスマホをいじったり、本を読んだり↓↓↓
「座り仕事の合間」に、休憩がてら使うのもいいと思います。
また「フットレスト」としても使えるので↓↓↓
昇降デスクで、立ち←→座りを繰り返す人にも便利でしょう。
実際に試してみた感想(2週間)
バランス アクティブボードを使い始めて2週間が経過しました。
始めは「体幹トレーニング」になるものかと思っていたのですが、体幹ではなく「美姿勢トレーニング」なんだなと。
バランス アクティブボードで「適度なゆらぎ」を上手く発生させるには「姿勢」がポイントになると思います。
ボードに立ち、背筋を正すことで両足に上手く体重が分散されます。
その姿勢をキープすることで「適度なゆらぎ」が発生しやすくなるようです。
うちには高さのある机が無いので、この2週間はひたすら「ゆらぎ」の検証をしていました。
気づけば姿勢が安定していたのに驚きました。
あとは、昇降デスクを手に入れてから仕事効率の検証ですね。
上記の高さでの検証だと、やはり高さが足りず「前かがみ」になってゆらぎにくかったです。
ハイデスクか昇降デスクが欲しいですね。
ちなみに、バランスラボさんにも「木にこだわった」昇降デスクがあります↓↓↓
参考:電動昇降デスク|Waveon
是非試してみてください。
どこで買えるの?
バランス アクティブボードは、1枚10,450円(税込)+送料です。
専用マットは、オプションで+2,200円(税込)です。
Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できますが、是非公式サイトからご購入下さいませ↓↓↓
参考:バランス アクティブボード
参考:Amazon.co.jpで「バランスラボ」を検索
参考:楽天市場で「バランスラボ」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。