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どうも!さちおです。最近、海外の「PCデスク周り/PCデスクツアー」で流行っている「パソコンモニターを置かないモニター台」を「3000円以下」で自作してみたので参考にしてみてください。
最近のPCデスク周りのトレンド
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最近は「モニターを置かないモニター台」を置いている人が多いようです。
「モニター台」は、一昔前まで流行っていたのですが↓↓↓
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2017年くらいから「モニターアーム」が流行り「机の上には物を置かない」ことが流行り出しました↓↓↓
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すると去年あたりから、また「モニター台」が流行り出したのですが、今回は「モニターを置かない」ことがトレンドになっているようです。
「どういうこと?」と思いますが、つまり「モニターはアームで浮かせて、モニター台にはスピーカー等の小物を置く」というのがトレンドになっています↓↓↓
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これを真似していこうと思います。
そんなモニター台は日本では買えません
そこで、Amazonや楽天市場で「モニター台」を検索してみますが↓↓↓
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海外のインスタグラムで見るような「お洒落な」モニター台は売っていない、あるいは「高額」です。
平均で6,000~7,000円か、それ以上という感じですね。
近いものはあっても、選択肢がほとんど無いので「幅」「奥行き」「色」の全てが理想的なものは「存在しない」でした。
であれば「作ってしまおう」ということで今回の企画ですね。
完成形と設計図
先に、完成して設置した様子と、今回作ったモニター台の寸法です↓↓↓
これは、あくまでも「うちの場合」なので、真似する場合は「自分の机の寸法を考える」ことを忘れないでください。
手前の角は丸く削ってます。
脚の位置は適当ですね。
なるべく外側で邪魔にならない位置です。
ちなみに、うちは「部屋が狭い」ので「幅120×奥行50×高さ70cm」のデスクを使ってます↓↓↓
奥行きの狭い昇降デスクが見つからない(高額過ぎる)ので、安いのが見つかるまでの仮として7,000円くらいの安いデスクを使ってます↓↓↓
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それでは、今回のモニター台の製作工程をどうぞ。
材料はホムセン板でカット約1800円
シンプルに、1枚の板を天板と脚にカットします。
今回は、予備も含めて長めで細目を購入しました。
素材は「パイン集成材」ですね。
強度は落ちますが、加工がしやすいのと安価なので選びました。
横幅は、机の幅から左右に-5cmずつくらいにしました。(机幅120、モニター台幅110)
横幅を同じにしてしまうと棚付き机に見えてしまい、あまりお洒落ではないかなと。
結果としては、もう各5cmくらい短くても良かったかもしれないです。(圧迫感が増すから)
モニタースタンド柱部分の囲うと仮組
今回は「モニターを置かないモニター台」なので「モニターアーム」との併用になります↓↓↓
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柱の太さより大き目にくりぬきます。
素材が柔らかいので加工は難しくなかったです。
のこぎりと、ミニリューター/ルーターですね↓↓↓
アール部分は、リューター/ルーターで穴を開けて行ってバキッを折ります。
あとは、リューター/ルーターやヤスリで丸く仕上げます。
それから仮組ですね。
脚の高さを当初は12cmくらいにしてたのですが、モニターの下に隙間があった方がカッコイイのと、配線収納のパーツが見えるので3cmくらい下げて「9.5cm」にしました。
もう少し下げても良かったと思います。
これは、モニターの高さで変わってくるので、しっかりシミュレーションしてから決めてください。
奥行き延長と脚固定
仮組した結果「もう少し奥行きが欲しい」と思ったので約5cm延長しました。(15→20cm)
予備の木材があって良かったなと。
柱部分の削った部分は木工パテで埋めて調整しました。
脚の固定は木工用ボンド(100均)ですね。
今回はモニターは置かないのでボンドだけで充分です。
天板の奥行きが15→20になりましたが、脚は15のままのほうが良い感じでした。
脚は、手前5cm開けて奥にあわせて設置しました。
塗装は100均アイテムでOK
塗料はセリアで購入したアクリル塗料(白)を、同じくセリアで購入した食器用スポンジで塗っていきます。
チューブの絵の具ではなくて、上記のボトルタイプですね。
今回のサイズで約2本使いました。
水で薄めずに、塗って乾かしてを何度か繰り返していきます。
ハケではなく食器用スポンジを使うことで、ハケの線がつかないのと「圧倒的にラク」です。
縦方向に塗る→乾かす→横方向に塗る→乾かす→縦~と繰り返すと良いと思います。
最後にポンポンと叩くように塗ると、表面を荒く仕上げることもできます。(お好みで)
しっかり乾かしたらニスを塗ります。
見た目にはアクリル絵の具のままでも良いですが、掃除がちょっと大変になるのでニスを塗りました。
しっかり乾かします。
脚の色が決まらない、ツヤは無い方がいい
今回困ったのが脚の色ですね。
脚も白だと安っぽいし、他の色だと浮くしと、何度も調整しましたが、結局決まらずにセリアのリメイクシート(コンクリート調)にしました。
見慣れていくかなと。
天板にニスを塗ったせいで「ツヤ」が出て安っぽくなったので「艶消しスプレー」で調整しました↓↓↓
昔、ダイソーに艶消しクリアーのスプレーがあったのですが、見つからなかったのでプラモ用を購入。
全体に吹きかけて完成ですね。
設置して完成
合計で3,000円行かないくらいだと思います。
仕上げてみると、やはりもう少し高さを下げた方が良かったように見えます。
横幅ももう少し狭めたいですが「何を置くか」にもよると思います。
ぶっちゃけ「無くても機能性は問題ない」ですが、あると視界からアームや配線収納の固定具が見えなくなるので良いです。
色々こだわって作っていますが、そこまでこだわらなければもっと簡単に作れると思います。
是非参考にしてみて下さい。
Byさちお
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