<目次>
どうも!さちおです。
今回は、樹脂粘土を使ったミニチュアフード「パンケーキ」作りのリベンジということで2回目のチャレンジになります。
前回の反省も踏まえて、プラスで小物作りにもチャレンジしてみました。
前回のミニチュアパンケーキ
前回は、初めてのミニチュアパンケーキ作りということで失敗も多く、学ぶことも多かったですが思った以上に楽しかったなと↓↓↓
YouTube動画を観ながら、レシピ通りに再現してみたものの「まったく美味しそうじゃない」という仕上がりだったんですね。
今回は、「美味しそうなパンケーキ」を目指して頑張りたいと思います。
粘土を配合を変えて比べてみる
前回のパンケーキは、「軽量粘土」のみで作りました↓↓↓
今回は、それに加えて「小麦粉粘土のみ」「軽量粘土+小麦粉粘土(1:1)」も作って比べてみます↓↓↓
全てレンチンをして膨らみ方の違いも見てみたいなと。
上記写真の左から、小麦粉粘土のみ、ミックス、軽量粘土のみの違いです。
軽量粘土が一番膨らむんだなと。
形も前回と変えています。
型を前回よりも小さいもので↓↓↓
円盤を作った後、側面にくぼみ線を入れてから、前回より少なめに爪楊枝で穴を開けました。
ミニチュアのお皿を作ってみよう
今回は「お皿」も作ってみたいなと。
お皿の作り方も色々ありましたが、色々試した結果「軽量スプーン」を使う方法が良い感じでした↓↓↓
100円ショップの色んなサイズのセットのタイプですね。
セリアでもダイソーでもOKですね。
生地は樹脂粘土のみを使います↓↓↓
よくこねた生地を丸くして、バエビーオイルを塗った軽量スプーンで押しつぶします↓↓↓
ちょうどいい量、ちょうど良い押し具合で良い感じになるので練習です。
出来たものを指でちょんちょん押し広げ↓↓↓
プレッサーで高さを揃えます↓↓↓
プレッサーは、セリアのアクリル棚を使ってます。
形が整ったら乾燥させます。
ラズベリーを作ってみよう
今回のパンケーキは、フルーツもトッピングしてみたいのでラズベリーを作ってみます。
まず最初に試した方法がこの方法↓↓↓
ダイソーのカラー樹脂粘土(赤)を、細かくちぎって小さく丸めたものを沢山作っておきます↓↓↓
爪楊枝の先端に樹脂粘土(赤)をつけ、それに木工用ボンドを塗って貼り付ける方法です↓↓↓
この方法でも悪くはないのですが、今回のパンケーキにはちょっと大きすぎるのでこの方法にしました↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=OohgaIhSAgs
ブルーベリーを作ってみよう
ブルーベリーはこちらを参考にしました↓↓↓
大きさがよくわからないので、色んなサイズを多めに制作↓↓↓
小さいくなるほど作業が難しくなるので、丸める→爪楊枝を刺す→入り口を引っ掻く→上から軽く潰すという作業に。
生地は、ダイソーのカラー樹脂粘土を赤と黒を1:1で混ぜてます。
乾いた後に、アクリル絵の具(白)で汚します。
お皿のに着色
樹脂粘土(白)で作ったのお皿でしたが、白さが納得いかなかったのでスプレーしました↓↓↓
塗装する前は、中性洗剤でしっかり洗う必要があります。
サーフェイサーで下地を整えれば、さらに良い感じになりそうですが省きます。
盛り付けとシュガーパウダーの表現
前回同様、ゼリー状の瞬間接着剤でパンケーキをお皿に固定します。
周りのフルーツは、木工用ボンド(速乾)で一つずつ並べて行きます。
パンケーキの上に、セリアの「デコホイップ」を盛って、ミントの葉っぱをのせます。
ミントの葉っぱは、ダイソーカラー樹脂粘土の緑1:白2でそれっぽく作ったもの。
それらが乾いた後に、ゲキ落ちくんをカットしたものでアクリル絵の具(白)をドライブラシしでポンポン叩いシュガーパウダーを表現します。
コーヒーカップも作りたいな
あとはシロップをかけて完成なのですが、せっかくなのでコーヒーカップも作ってみようかなと。
色々考えた結果、程よい太さのダイソーの筆の軸を使いました↓↓↓
程よい長さにカットしたものを、程よい深さくり抜きます↓↓↓
程よい形の持ち手をつけて↓↓↓
程よく塗装しておきます。
完成
シロップは、前回と同じUVレジンです。
ミニチュアパンケーキ作りは今回で2回目ですが、前回と比べてかなり美味しそうに出来たんじゃないかなと↓↓↓
今回も色々失敗してますが、学ぶことも多かったので楽しかったです。
コーヒーは、木目をあえて残すことで「カフェラテ」感が出たので良かったなと↓↓↓
今回の反省と次回の目標
・パンケーキに亀裂はいらない
・ブルーベリーが大きい
・ラズベリーに光沢が欲しい
・お皿が小さい→大きいお皿が難しい
・シロップを茶色くしたい
・シロップを細くしたい
・フォーク&ナイフも作りたい
・スフレ生地感も出してみたい
次回がいつかわかりませんが、ミニチュアフード作りは楽しいのでまたやってみたいと思います。
参考にしてみてください。
Byさちお