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ドラマ化で話題を呼んでいるビデオゲーム『Fallout(フォールアウト)』。特に、シリーズの象徴的なキャラクター「Vault-Boy(ヴォルトボーイ)」は、ゲームファンの間で根強い人気を誇ります。今回、そのVault-Boyのボブルヘッドを100円ショップ「Seria(セリア)」の商品を活用して、「可動式」に仕上げるDIYに挑戦しました。
Seriaは、手芸やDIY用品が豊富に揃う100円ショップとして知られ、手軽に楽しく作れるアイデアの宝庫です。本記事では、初心者でも楽しめる簡単な手順で、自分だけのオリジナルVault-Boyボブルヘッドを完成させる方法をご紹介します。
ゲームやキャラクターのファンはもちろん、DIYを楽しみたい方にもおすすめのプロジェクトです。
『Fallout』とは?
『Fallout(フォールアウト)』は、1997年にシリーズ第1作が発売されたビデオゲームで、核戦争後の荒廃した世界を舞台にしたRPGです↓↓↓
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プレイヤーはシェルター「Vault」から地上へと出て、自分だけの物語を作り上げます。その自由度の高さや緻密に描かれたディストピア世界、ブラックユーモアに富んだストーリーが多くのファンを魅了してきました。
2024年には、Amazon Prime Videoでドラマ化が実現。『Fallout』シリーズの魅力を映像化し、ゲームを知らない人々にもその世界観を楽しんでもらえるようになりました↓↓↓
ドラマ版はゲームをプレイしたことが無い人でも面白いと思います。
ゲームをプレイしていればより面白いと思うので、出来ればプレイをオススメしますよ。
Falloutの楽しみ方
『Fallout』シリーズのゲームも色々ありますが、まずは「Fallout4」と「Fallout76」からでしょう↓↓↓
どちらも同じシリーズですが、基本は同じだけど方向性というかシステムが異なります。
「Fallout4」はクラフトと街づくり寄りでソロプレイが基本、「Fallout76」はFPS/TPSシューティング寄りでオンラインプレイが特徴です。
僕はこういう順番です↓↓↓
- 4年前くらいにFallout4をプレイ
- その後にFallout76をプレイ
- ドラマを観る
- 久しぶりにFallout4をプレイ
- その後にFallout76をプレイ
- ドラマをもう一周観る
感情的にはこうですね↓↓↓
- Fallout4→ええやん
- その後にFallout76→ええやん
- ドラマ→めっちゃええやん
- Fallout4→やっぱりええやん
- Fallout76→めっちゃええやん
- ドラマ→1回目よりもっとええやん
- そしてモノづくりに至る
という流れですね。
ゲーム版は、10年経った今でもプレイ人口はある程度いる超人気作品です。
Fallout76だと「レベル70」くらいでクリアできるのですが、継続することも可能です
たまにレベル2000台の人も見かけます。
僕は今はレベル370くらいで、終わるタイミングが分からなくなっています。
Fallout76なら、今ならいつかバッタリ会うかもしれませんね。
Vault-Boyボブルヘッドとは?
Vault-Boy(ヴォルトボーイ)は、『Fallout』シリーズに出てくるキャラクターです。
ボブルヘッドは、叩くと頭が揺れる人形ですね。
この人形がゲーム内でも出てきていて、それが商品化されたものがAmazonなどで売られています↓↓↓
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色んなポーズがあって、沢山買い集めるのもゲームを再現するので面白いと思いますが、今回は「可動式」にして「1台で色んなポーズができる」ボブルヘッドを作ってみました。
作り方は動画でどうぞ
材料はこちら
動画からの抜粋なので画像悪くてすみません。
近所のセリアで見つからない場合は、大型店舗で探してみてください。
使う使わないはお好みで調整してみてください。
上記以外で以下が必要になります↓↓↓
- 裁縫道具+青い糸
- グルーガン
- 布用はさみ
- 瞬間接着剤
- ニッパーやペンチなどの工具
- アクリル絵の具と筆
- 霧吹き
- 固定台
- 黒のビニールテープ
- 両面テープ
- 粘土ヘラ
- パネルマットの切れ端など
上記も大体が100均で揃えられると思います。
気を付けるポイント
セリアの樹脂粘土はものによっては少し硬くなってる可能性があります。
その場合は、霧吹きなどで水を加えると柔らかくなり操作しやすくなります。
耳は、顔の年度から絞り出して良いと思いますが、鼻は上からのせて馴染ませた方が良いです。
頬の膨らみも可愛さに影響するので、調整用に粘土を少し避けておきます。
先に髪以外を作って、ドライヤーである程度乾かしてから髪を付けた方がやりやすいと思います。
髪は何パーツかに分けた方がバランスがとりやすいかと。
パーツのつなぎ目は、霧吹きしながら何度もなでると馴染んでいきます。
しっかり乾かしてから塗装します。
絵の具は水を加えずに濃いまま2度重ねるくらいで調整します。
顔はスポンジで叩くと毛の跡やムラがつかないです。
髪は筆で毛の向きに塗ると若干毛の流れが表現されます。
黒の線入れは慎重に、はみ出てもカッターで軽くこすると削げます。
仕上げにクリアースプレーをするのも良いかなと。(僕はしてない)
バネの角度の調整がめちゃくちゃ面倒でした。
長さと角度と、深さなどは何度も調整してください。
調整してから頭を装着します。
靴下は伸縮性があるのでピチっとして良いのですが、作業中はクルンとなるので先にかがり縫いしてから並縫いすると作業しやすいと思います。
ミシンがあればより良いかと。
僕は並縫いを2重にしました。
それでも伸びると糸が見えるので青い糸を使った方が良いですね。
袖口がほつれるのでブーツとシールでごまかします。
首回りの金色は、そのままカットするとほつれるので裏に両面テープを貼ります。
グルーガンで布に貼ると、はみ出たグルーガンの処理がめちゃくちゃ面倒になるので慎重に。
ブーツは、裏に縦のカットとその最下部を横にもカットした方が良いです。(⊥←このカット)
切った部分をビニールテープで隠します。テープは▼にカットした方が良いかもです。
あと、よくわからない部分はページ下部のコメント欄で質問いただければ答えますよ。
完成
今回、樹脂粘土で人型を作るのは初めてでした。
ドール系も初めてですね。
顔をドールパーツで作ろうかとも考えましたが、印象も操作性も違うかなと卵にしました。
予定ではもっと縦長になるはずだったのですが丸顔になってしまいました。
なかなか難しかったですが楽しかったです。
制作期間は2日間です。
途中で商品の買い足しに行ってたので、揃っていてば余裕で1日で作れると思います。
後日、小物を作って色んなポーズで写真を撮りたいと思っています。
それはまた動画とブログで載せますね。
以上です。
Byさちお