<目次>
どうも!さちおです。
「ミニ四駆」で、マイクロカー「Brütsch Mopetta(ブルッシュ・モペッタ)」を作りたいなと今回で6回目。
作業工程の続きを書いていきます。
前回までの「ミニヨンモペッタ」
半丸棒、プラ棒などから装飾品を制作、いよいよ塗装に入れるところまで来たのであった↓↓↓
ドライバー人形の塗装
今回はいよいよ塗装に入ります。
モペッタおじさんに、ようやく色が入るわけですね↓↓↓
ちなみに、おじさんの参考はこちらです↓↓↓
https://www.instagram.com/p/BuTGKQThpcg/?utm_source=ig_web_copy_link
使用した本体はこちらです↓↓↓
人形のカスタマイズはこちらの記事をどうぞ↓↓↓
塗料はDAISOアクリル絵の具
今回、モペッタおじさんの衣装のツイード生地を表現したくアクリル絵の具を選択しました。
生地の厚みや立体感を出すならアクリル絵の具だなと↓↓↓
塗り分けも面倒なので、人形全体をアクリル絵の具で塗ってしまいます。
今回はDAISO(ダイソー)のアクリル絵の具を使用します。
刷毛の跡を残したく無い場所の塗り方
筆塗りで刷毛の跡を残したく無い場合、まずは薄めに溶いた塗料を全体に塗って乾かした後に、固めの塗料を筆を垂直に叩くように重ねます↓↓↓
最終的にトップコートで半ツヤにする予定なのでこんな感じで良いかなと。
色を変えながら、濃淡を変えると良い感じになりますね。
眉毛・ヒゲの塗装
体毛の表現は、同様に薄めの塗料でベースを塗ってから色を重ねていきます。
肌は、同色を重ねていきましたが、ヒゲの場合は毛の濃さがバラバラなので黒・グレー・白でランダムに重ねると良さげですね↓↓↓
あらかじめ凹凸を作っているので、ドライブラシで雑に重ねると良い感じです。
衣装の塗装
モペッタおじさんの写真ではグレーの衣装ですが、もうちょっとクッキリさせたいので緑をベースに塗ります↓↓↓
こちらも同様に、薄めに溶いて全体に塗ります。
この時、塗る方向を1方向に統一します。
もう少し明るい色を固めに叩いて重ねます↓↓↓
ランダムな濃淡を出したいだけなので、明るさの順番はどちらでも良いと思います。
ツイード生地の表現
そして、今回チャレンジしたかった「ツイード生地」の表現。
ドライブラシと半ドライを合わせ表現していきます。
筆は、DAISO(ダイソー)の丸太の筆の毛を半分くらいカットしたものを使います↓↓↓
「緑っぽいグレー」を単色では無く重ねて出したかったのでこの方法ですね。
まずは、薄めで暗めのグレーを半ドライで1方向(縦)に塗ります↓↓↓
少々雑でも味になるんじゃないかなと。
乾いたのを確認してから、同じものを横方向に重ねます↓↓↓
写真では塗りつぶしてるように見えますが、表面には縦横の凹凸ができてます。
乾かした後に、今度は固めの白(ほんのり緑)をドライブラシで縦方向に↓↓↓
乾いたら横方向に重ねます。
かなり雑ですが、良い感じの生地感が出来てきてるんじゃないかなと↓↓↓
全体的に明るすぎるので、上から薄めに溶いた暗めの緑を重ねます。
これは乾かさず「塗ったらすぐに叩いて水気を吸い取る」を繰り返します↓↓↓
理想の色になったところで終わります。
残りを塗って完成
残りの部分を塗ったら完成です↓↓↓
車の塗装が終わらないとバランスがわからないので、とりあえず人形はこれくらいにしておこうかなと。
ツイード生地の表現もそうですが、フィギアの塗装自体初めてだったこんなものかなと↓↓↓
経験を積んで上達したいなと。
ちなみに、表現したかったのはこの生地感です↓↓↓
ギザギザは流石に難しいので縦横での表現ですね。
襟や袖、ポケットを目立つように筆入れしてますが、これはあとで修正するかもしれません。
肌色も、もうちょっとくすませたほうが良いかもしれませんね。
とりあえず今回はこんな感じで。
続きは次回に。
Byさちお