どうも!さちおです。

前回の樹脂粘土細工に続き、今回は「軽量粘土」を使ったミニチュアフード作りにチャレンジします。

失敗した点や改善方法なども含めて参考にしてもらえたらなと思います。

今回参考にした動画

今回の材料

・シリコンモールド 丸プレート
・ベビーオイル
・軽量粘土Hearty ホワイト/イエロー
・つまようじ
・クリアファイル (シリコンシート)
・焼き色パウダー
・トップコート
・瞬間接着剤
・UV-LEDレジン 星の雫 HARD
・レジン着色料 宝石の雫 イエロー
・調色パレット (シリコンカップ)
・調色スティック
・UVライト

アマゾン通販もしくは100円ショップなどで揃います。

シリコンモールドにベビーオイルを塗る

まずは、パンケーキの形となるシリコンモールドに↓↓↓

ベビーオイルを塗ります↓↓↓

丸型はお好みのサイズで、今回は一番大きい丸を使用しました。

ベビーオイルは、多過ぎず少な過ぎずという量です。

軽量粘土を押し込む

次に、軽量粘土を適量取ってモールドに押し込みます↓↓↓

軽量粘土は100円ショップでも買えます。

白いまま使用。

裏から、角がちゃんと埋まっているかを確認しましょう。

表面は裏側になるので適当に押さえつけても大丈夫ですが、出来るだけ水平になるように軽量粘土を調整します。

形が整ったらすぐに、形を崩さないように取り出します。

側面に気泡をつける

形を崩さないように優しく持って、爪楊枝で側面に点々をつけていきます。

この作業のときに、表面に指紋の跡がついてしまうのでできれば手袋をつけます↓↓↓

気泡が多すぎて微妙になってしまったので、程よい量を見極めましょう。

しっかり乾かします

このサイズであれば、一晩くらいで乾くと思います。

乾いたことを確認してから次の作業に入ります。

着色がとても楽しい

今回の着色も「タミヤ デコレーションシリーズ No.14 焼き色の達人 (うす茶/茶/こげ茶) 」を使います↓↓↓

ここはセンスが必要になってくるのですが、ポイントとしては「薄い色から重ねる」「全部を同じくらいに仕上げる」というところでしょうか。

側面は「うす茶」、上部を「茶→こげ茶」で重ねていくといいと思います。

着色の筆の使い方でも仕上がりが変わってくるので、これは練習あるのみだと思います。

適当にやっても「それっぽく」なってくれるのがタミヤさんのすごいところかなと。

茶色をくるくる着色した後に、外側から内側に向けてこげ茶をシュッシュっと少しずつ入れていくといい感じになりました。

練習頑張ります。

トップコートでコーティング

着色が終わったら、マニキュアのトップコート(透明)を塗ってコーティングします↓↓↓

トップコートは100円ショップの物でも問題ないと思います。

厚塗りしすぎると乾きにくいのと光沢が出すぎるので、薄めにササッと塗り広げるといいと思います。

しっかり乾かします。

瞬間接着剤で固定

トップコートが乾いたら、瞬間接着剤でいい感じに重ねて固定します↓↓↓

これも100円ショップのもので大丈夫かと。

上に、「パジコ ハーティクレイカラー50g 黄」で作ったバターも貼り付けます↓↓↓

UVレジンで「シロップ」を作る

透明のUVレジンに、黄色の着色剤を混ぜます↓↓↓

着色カップは、100円ショップのシリコンカップ、混ぜる棒を爪楊枝で対応しましたがこちらはあったほうが良さそうですね↓↓↓

焦って混ぜると「気泡」が入ってしまいます。

ゆっくり混ぜるか、気泡が入った場合は1〜2日置くと良いようです。

シロップを良い感じにかける

これが意外と難しく、良い感じにはなりませんでした。

シリコンカップだと注ぎ口が広くなってしまうので、一気にかかってしまいます。

やはり調色カップは必要ですね。

下にセリアのシリコンシートを敷いていますが、「クリアファイル」でもOKです。

シロップの良い感じは、始めの動画で何度も確認します。

UVライトで固めます

シロップをUVライト(ブラックライト)で固めます↓↓↓

安いブラックライトは、探しても見つからないのでAmazonで買いましょう。

光を直視しないように注意します。

20〜30秒くらい当てて、固まったら剥がし裏側からもライトを当てます。

完成

そんなこんなでミニチュアパンケーキができました。

色々失敗はありますが、一番きになるのはシロップの「気泡」かなと。

それと「シロップかけ過ぎ」というところですね。

生地をもう少しリアルに作れたらよかったですが、それは次回の課題に。

今回の工程をベースに、オリジナルのミニチュアパンケーキにチャレンジしたいと思います。

以上です。

Byさちお

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