<目次>
どうも!さちおです。
おうちでアイスコーヒーを淹れるなら「ハンドドリップ」が一番美味しいと思うのですが、色々試した中で「最小限の手間」でグッと美味しくなる僕流のアイスコーヒーの淹れ方と挽き方のご紹介です。
ドリップは美味しいけど面倒さが倍
アイスコーヒーの淹れ方としては、「水出し」「ハンドドリップ」「アイスアメリカーノ」などがあります。
手間で考えると「水出し」が最も楽ですが、味で考えると「ハンドドリップ」が最高でしょう。
しかし、ハンドドリップでのアイスコーヒーはホットの倍くらい時間がかかるんですね。
コーヒーを美味しく淹れる方法は色々あって、突き詰めると大変なことになってきます。
なので、その工程の中で「最低限」行っておいたほうがいいと思うことをシェアしたいと思います。
豆は「アイスコーヒーブレンド」から
まず、最も重要なコーヒー豆の選び方です。
これは色んな人が色んなことを言っているので正解がわかりません。
「全部試して一番好きなのが正解」だと思うのですが、遠回りが面倒という人は好きなブランドのアイスコーヒーブレンドから試してみるといいでしょう↓↓↓
当方、特にスタバファンというわけではないですが気になったので7月の新作豆を購入してみました。
アイスでもホットでも美味しい、スッキリとした味わいが特徴のようです。
アイスコーヒーブレンドを試した後に、いつも飲んでるホット用をアイスで淹れてみると面白いと思います。
挽き方は「中挽きやや細め」重要な工程あり
豆の挽き方も、これまた色んな人が色んなことを言っているので正解が不明です。
個人的には「中挽きよりやや細め」が好みでした。
中挽きでもいいと思うので、色々試して比べてみてください。
そしてここで重要な工程が「ふるい」です。
写真はセリアで購入した「茶こし」です。
店舗によって深さ7.5cmの茶こしがあるので探してみてください。
見つからない場合は通販でどうぞ↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「茶こし」を検索
参考:楽天市場で「茶こし」を検索
網目は狭すぎず広すぎずがいいでしょう。
挽いたコーヒー粉をふるうと、より細かい粉が網目から落ちていくわけです。
すると、コーヒーの「雑味」が削がれてグッと味が良くなります。
100円なら是非取り入れたい工程ですね。
粉の量と氷の量
次に大事なのが粉の量と氷の量です。
氷は大きめの容器に入れられるだけ入れます。
写真は、ハリオのネルドリップポットです↓↓↓
3~4杯分作れるタイプですね。
それに入るだけ氷を入れます。
そして、粉は「いつもの2倍」くらいでしょう↓↓↓
もっと使う人もいますので、お好みで調節してください。
ちなみに、今回のドリッパーもセリアです。
お湯は倍の時間をかけて注ぐ
お湯の温度もお好みで。
僕は80℃くらいにしてます。
始めは普通に注いで粉全体を濡らしふやかします。
30秒くらい待ってから注ぎです。
アイスコーヒーの場合、ホットの時の倍くらいの時間をかけて少しずつチョロチョロと注ぎます。
倍の粉で倍の時間で淹れることで濃く抽出されます↓↓↓
氷が溶けるので程よい濃さになるんですね。
アイスのドリップは、とにかく時間がかかります。
抽出し終わったらそこからかき混ぜます↓↓↓
溶け残った氷を取り出しつつ、他の容器に中身を移します。
ハンドドリップアイスコーヒー完成
これで濃い味のハンドドリップ アイスコーヒーが出来ました。
色んな工程を省きましたが、茶こしだけは省けないので是非行ってください。
あとは適当でもそこそこ美味しくなると思います。
できれば、最後の氷にこだわりたいですね↓↓↓
以上です。
Byさちお