<目次>
どうも!さちおです。
今回は、「ミニ四駆でBrütsch Mopetta(ブルッシュ・モペッタ)を作りたい」ということで、作業工程など書いていきたいと思います。
まずは、モペッタについてのお話から。
ブルッシュ・モペッタとは?
Brütsch Mopetta(ブルッシュ・モペッタ)は、1956〜1958年の間にわずか14台のみしか生産されなかった50ccの「マイクロカー」。
そのキュートさは、今の時代でも惹かれる人は多いかなと↓↓↓
是非、これを「ミニ四駆」で作ってみたいなということでプロジェクトスタート。
シャーシ制作「3輪にしたい」
モペッタの特徴は「3輪」なので、もちろんそこは再現したいなと。
3輪駆動は難しいので、前輪は回転のみで試作↓↓↓
シャーシは「TZシャーシ」を使用。
「走行する」ことは前提なので、スイッチのON/OFFを考えるとこの形になるかなと。
しかし、これだとホイールベースが広すぎるということで電池を単三から単五に変更して調整↓↓↓
とりあえず、これでバランス良く「走行可能」の3輪シャーシができました。
ボディ制作「PCマウスで再現」
モペッタの「卵型」ボディは、やはり僕の得意な「パソコンマウス」での再現だなと。
パソコンマウスを使った作品づくりは、過去に何度か行っております↓↓↓
今回はPCマウスを2つ使って再現したいと思います↓↓↓
2つのPCマウスを1つに合体させる
今回は、PCマウス1つだと大きさが足りないので2つを合わせて大きな形を作ります↓↓↓
まずは縦を延長してから、3つに切断↓↓↓
横に延長します↓↓↓
それからさらに高さも延長↓↓↓
ある程度、デフォルメしつつ調整していきます。
延長した隙間は、プラバンでザックリ固定してから↓↓↓
「アクリルパウダー」で固めます↓↓↓
アクリルパウダーは、強度はバッチリなのですが固すぎるので加工が難しいです。
後で紹介する「ベビーパウダー」を使った方法をオススメしますね。
残った素材からパーツを制作
モペッタの後輪カバーは、カットしたPCマウスの残りから再現します↓↓↓
こちらも瞬間接着剤で固定してから隙間を埋めます。
強度は落ちますが、コストと操作性が抜群のベビーパウダーがオススメです↓↓↓
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓↓↓
表面をざっくり整えて様子見↓↓↓
ボディ側面の丸みが欲しい
丸みを出すなら「パテを盛る」という手もありますが、面倒なのとコストもかかるのでプラバンを重ねてから↓↓↓
プラバン同士の接着は、流し込みタイプのMr.セメントを使います↓↓↓
隙間をベビパテで埋めて↓↓↓
整形↓↓↓
上部の丸みも追加しました。
サフを吹いて様子見
とりあえず、ここまでで一旦サーフェイサーを吹いて様子を見ます↓↓↓
モペッタは「丸み」が魅力なので、可愛い丸さを出しつつ進めて行きたいと思います。
今回はここまで。
Byさちお