<目次>
どうも!さちおです。
自宅でのコーヒーの淹れ方にも色々ありますが、選択肢の一つとして試してほしい”洗って繰り返し使える”「布(リネン)」タイプのコーヒーフィルターのご紹介です。
長所短所など参考にしてみてください。
コーヒーの淹れ方にも色々ある
コーヒーの淹れ方として最もメジャーなのが「ハンドドリップ」ですが、ハンドドリップにも色々あります。
豆の挽き方、お湯のそそぎかたなど追求すると沼なので、今回は「フィルター」の話です。
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ペーパータイプの他に、金属や陶器などの「ペーパーレス」タイプのものなどもあります。
その他で注目してほしいのが今回の「布」タイプです。
コーヒークロスフィルター
布タイプのコーヒーフィルターも色々ありますが、今回はIFNi ROASTING&CO. の「クロスフィルター」にしました。
クロスフィルターは繰り返し使用可能な、環境に優しい「リネン製」のコーヒーフィルターです。
リネン生地は通気性に優れ、乾きも早く菌の発生を抑える特徴を持っています。
節の少ない細番手の糸を使用し、コーヒー抽出に最適な打ち込みで織られています↓↓↓
乾きも早く、洗って繰り返し使用できます。
抽出する速度や挽きの粗さで、フレンチプレスやネルドリップやペーパードリップのようなテイストが ドリップできるのも特徴です。
1袋3枚入りで1,850円です。
IFNi ROASTING&CO. のクロスフィルターは、1袋に3枚入っています。
1枚あたり600円くらいですね。
クロスフィルターは、コーヒーの他に出汁を濾す時や水切りヨーグルトにも使えます。
1枚で長持ちするのでコスパは高いと思います。
クロスフィルターの使い方
クロスフィルターを初めて使う場合は、熱湯による煮沸消毒をお勧めします。
沸騰した鍋で5分くらい煮込むと安心でしょう。
以降は、使用後は軽く洗って干して使い、定期的に煮沸消毒すると良いと思います。
試しにコーヒーを淹れてみた
まずは、普通にコーヒーを淹れてペーパードリップとの違いを見てみます。
ちょうど良いドリッパーが無かったので、いつものドリッパーで無理やり淹れてみました。
感想としては、ペーパードリップとフレンチプレスの「良いとこどり」のような印象ですね。
ペーパードリップだと、雑味をある程度取ってくれる反面、コーヒーの油分まで奪ってしまいサッパリしすぎる印象です。
フレンチプレスは、豆の味がしっかりわかる反面、雑味が出やすかったり中途半端な豆だと急激に味が落ちる印象です。
その両者のいいところだけを取ったのが布フィルターと言うところでしょうか。
ネルドリップも布フィルターですが↓↓↓
ネルドリップは布が厚いので、ペーパーとクロスフィルターの間という感じでしょうか。
ネルドリップは味や雰囲気などが好きですが、準備やら片付けが面倒なんですよね。
その手間も省けてるのがクロスフィルターかなと。
新しい選択肢としては、かなり「あり」だと思います。
だた、こちら↓↓↓
ドリップする前に、豆の雑味処理をした方が良さそうです。
セリアのワイヤードリッパーがいい感じ
と言うわけでリベンジです。
ドリッパーは、セリアのワイアータイプが使えました。
火傷注意です。
特に、通常の三角形タイプのドリッパーならどれでも大丈夫だと思います。
コーヒー粉の雑味を取っておこう
こちらもセリアで購入した「茶こし」です。
店舗によって深さが5cmくらいある茶こしがあるので探してみてください。
中挽きくらいで挽いた後、茶こしで振って細かい粉を落としてしまいます。
それからお湯を注ぎます↓↓↓
注ぎ方はペーパーと同じで問題ないと思います。
バッチリ美味しく作れました
雑味処理をしっかり行えば、バッチリ美味しいコーヒーになりました。
雑味処理は普段から行うべきなのですが、面倒がってやらなかったんですね。
その作業一つでここまで味が変わるなら、今後は毎回行いたいと思います。
コーヒーの油もいい感じです。
どこで買えるの?
クロスフィルターは、Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお